登録型派遣とは

【図解入り】悪徳業者に合わない為に知っておきたい派遣料金とマージン率のしくみ

2019年8月2日

派遣料金とは、派遣会社が派遣先企業から労働力を提供すること(自社のスタッフを派遣すること)で受け取る報酬、つまり売上です。
そして、マージン率というのは、派遣料金から派遣スタッフへ支払う給与以外のお金が、全体の内どれくらいの割合になるのかを表す数値です。計算式は、以下のようになります。

ポイント

マージン率=派遣料金の平均額 - 派遣スタッフの給与平均額 / 派遣料金の平均額

単純に、派遣先から10万円の派遣料金をもらった派遣会社が、派遣スタッフへ7万円の給与を支払ったとしたら、マージン率は30%ということになります。
ですが、その30%がすべて派遣会社の懐に入るかというと、そんなことはありません。下の図を見て下さい。

このグラフは、日本人材派遣協会のHPを参考に作成したマージン率の内訳例です。

一般的な目安として、僕ら派遣スタッフが受け取る賃金は約70%であると言われています。

残りの30%からそれぞれ『諸経費』『社会保険料』『有休休暇費用』に充てられ、残った分が派遣会社の利益となります。

※参考サイト→https://www.jassa.jp/employee/explanation.html

派遣料金から給与を差し引いたお金がすべて利益になるわけではない

先ほどのマージン率が30%というのは、あくまでも一般的な数値ですというお話です。派遣会社事業所によってその数値は変動します。

例えば、大手派遣会社は自社スタッフのサポート事業にも積極的に力を入れています。キャリアカウンセリングといった無料の支援サービスも、利用者側は負担ゼロでも派遣会社側はカウンセラーの手配、面談会場の準備などといったコストはかかるわけで、一概にマージン率が高いイコール悪質業者とはいえません。

しかし、一昔前はグッドウィルという派遣会社が用途不明な項目の給与天引きが発覚したとして、多数の派遣労働者から訴えを起こされたことで廃業に追い込まれた事例もあります。
今でこそ、派遣法改正と強化が進んだとはいえ、すべての会社が安全だとは言い切れないのは事実です(※当サイトが大手の利用を推奨するのは、こういった理由もあります)。

マージン率を調べる方法は簡単です。(※事業所へ問い合わせないとデータ閲覧できないところや、非公開としている派遣会社もあります)今では、派遣会社の公式サイトにPDF形式でダウンロードすることが出来るようになっています。どうしても気になるようなら調べてみて、マージン率があまりにも高いようなら、直接登録先の担当者へ聞いてみるのが一番確実です。

また、登録が終わって仕事が決まった場合、就業スタート時には必ず就業条件明示書という契約書が郵送されてきます。その書類に派遣料金が記載されているので、確認を怠らないようにしましょう。

時給が気になるなら自分で調べてみる

いざ働こうとして時給を見た時に気になるのが「他の方が良い条件なんじゃないか?」「なんか騙されて、派遣会社にピンハネされているのでは?」といった不安はあると思います。
マージン率に関しては上記の方法である程度見えてきますが、結局のところ応募求人の時給額が適正なのか、妥当なのかどうかの判断がつきません。

それで、時給に関して言えば面倒でも自分で調べてみるしか方法がないです。例えば、アパレル販売職に就いたなら、他の派遣会社で取り扱う似たような求人や全く同じ求人を探してみて、待遇や福利厚生面の比較をしてみるといった具合です。

経験上、よほど変な派遣会社を選ばなければ、派遣会社間の格差というのはそれほどないですが、僕も以前同じ派遣先でランスタッドの派遣さんと100円も時給が違った経験があるので、調べてみて損はありません。

もう一つ、相場的な数字を知りたければ、職種別に平均時給が調べられるはたらこねっとなどの求人サイトがあります。(※登録は必要ありません)

はたらこねっと公式サイトへ➡派遣の職種別平均時給

派遣は実績のある大手を選ぶ

最後にまとめと補足です。派遣を利用する際に、料金がかかることはありませんし、何社登録をしても無料です。

このように登録は手軽である一方で、コンプライアンスが守られていない悪徳業者が存在しているのも現実です。そのような派遣会社を選ばない為にも、実績のある大手に登録することを推奨します。

派遣登録だけなら、被害としてはせいぜい電話がかかってくる程度だとは思いますが、就業してしまうと給与未払いだとか契約にない業務をさせられるなど、あってはならない違法行為に巻き込まれる可能性もあります。

メモ

実際に、数年前一緒に働いていた派遣スタッフで、前職で給与未払いの被害を受けていた人と会ったこともあります。

こういったことを書いていくと、誤解や余計な不安を与えてしまいそうですが、ちゃんとした派遣会社を選んで就業する分には何ら問題のない業界です。僕も3年以上過ごしてきましたし、あまり悩まず、自分に合ったところを探して登録をしてみれば良いと思います。

僕も大手派遣会社に複数登録をしてから高時給の案件を紹介して頂けるようになりました。これから派遣で働くという方は、下記の派遣会社には是非登録をしておきましょう!

第1位.アデコ【紹介予定派遣に強い】

アデコ

大手派遣会社「アデコ」は、紹介予定派遣求人に強く、就業支援に強い特徴があります。

世界60ヶ国の国と地域に、約5,000ものネットワークを保有する世界業績ナンバー1のアデコだからこそ、自信を持ってオススメします。

↓ 公式サイトをみてみる ↓


第2位.テンプスタッフ【国内業績トップクラス】

日本国内でトップクラスの求人数・拠点数・職種数が魅力のテンプスタッフなら、人気の事務系求人を中心に希望の仕事が見つかる可能性がアップするでしょう。

日本全国で求人を取り扱っており、拠点が豊富な上、来店不要のオンライン登録システムもあります。

↓ 公式サイトをみてみる ↓


第3位.パソナ【キャリアアップ&スキルアップ制度が充実】

パソナlp

これまでに7連続口コミ人気ランキング一位獲得をされている、創業から40年の実績あるパソナ。

女性の社会進出・推進に力を入れている大手企業ですので、オススメです。

↓ 公式サイトをみてみる ↓

4位.スタッフサービス
国内でオフィス系求人数トップクラスの「スタッフサービス」は外せない大手。派遣だけでなく、紹介予定派遣や職業紹介による就業支援も可能であり、長期的なキャリアプランを立てられるところが大きな魅力。

5位.ランスタッド
世界規模で実績のある大手。主にオフィス系と製造系の求人を取り扱う。単発求人も豊富な為、学生なども利用しやすい。

6位.マンパワーグループ
マンパワーグループはアメリカ発祥の創業50年を超える老舗派遣会社。転職者・復職者向けのキャリアカウンセリング制度に力を入れており、登録者の希望に沿ったアドバイスを行っている。

エリア別おすすめ派遣会社情報まとめ

!(^^)! ブログランキング参加中!
ポチっと応援お願いします!!

-登録型派遣とは

Copyright© 派遣タカラ島 , 2019 All Rights Reserved.