ハケンの品格

ハケンの品格第8話「派遣にプロポーズ!?」あらすじ・ネタバレ・感想

2020年3月19日

ここでは、2007年に放送された「ハケンの品格」第8話のネタバレ含むあらすじを解説します。

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ハケンの品格第8話「派遣にプロポーズ!?」あらすじ・ネタバレ

車を整備する大前出典:ハケンの品格

大前春子(篠原涼子)・東海林 武(大泉洋)・森 美雪(加藤あい)・里中 賢介(小泉孝太郎)の4人は、米プラスチック工場の視察から帰る途中、車が故障してしまいます。

大前のことだから自動車整備の資格を持っているだろうと修理をお願いされて、部品をバラバラにして対応します。
しかし、実は資格は持っていないと明かすと、大前は歩きで定時に帰宅してしまいます。

東海林は、桐島 敏郎(松方弘樹)からハケン弁当の企画を進めるよう命令を受けていました。
マーケティング課の里中に一声かけると、大前だけチームを手伝うよう言います。

桐島から縁談の話が来た東海林出典:ハケンの品格

桐島部長は、突然東海林を呼び出すと、お見合いをするよう話をしました。
相手は取引先銀行の御令嬢で、結婚すれば間違いなく出世コースに乗ることができます。

そんな東海林は、大前に声を掛けると、メモ紙を渡されますが、見るとパーマの割引券でした。
怒った東海林は、大前をチームから外してしまいます。

マーケティング課の里中は、チームから外されても、まだ東海林を手伝おうと、1,000人アンケートの集計を始めようとしていました。
大前は、そんな里中を甘いとまた指摘しますが、業務ならば指示に従いますと言います。

その日の夕方大前は、一緒に帰宅する森へ、「里中は部下からは信頼されるが、会社からはバカ扱いされる存在」だと話していました。

一ツ木 慎也(安田顕)の協力もあり、アンケートは順調に集まっていきました。
一方、東海林は縁談相手の御令嬢と食事に行って大前の話を楽しそうにします。

その夜、東海林は大前が居候をしている店「カンタンテ」に来ていました。
顔を合わせるなり、いきなり帰れと言う大前ですが、東海林は今日の食事の件を話します。

自分はこれで勝ち組だと話す東海林ですが、里中の方が人間味があると大前は言いました。
すると東海林は、突然縁談を断ろうかと考えていると言い出します。

突然大前にプロポーズをする東海林出典:ハケンの品格

しかし大前は、桐島部長に逆らっては会社の立場はなくなると言いました。
その場の勢いで、なんと東海林はいきなり大前にプロポーズをしてしまいます。

縁談の話を断ったら返事を聞かせて欲しいと言い残して、東海林は帰っていきました。
「派遣終了まであと31日…」一人部屋で考え込む様子の大前。

翌朝、会社に御令嬢から縁談はOKだと返事がきました。
桐島にこれでいいなと詰め寄られた東海林は、大前のことを言い出せずOKだと答えてしまいます。

大前は、そんな様子には目もくれず、いつも通り業務をこなしていました。

絵を描く大前出典:ハケンの品格

マーケティング課では、アンケート結果を集計すると、森がプレゼン用の弁当のイラストを描き上げました。
こっそり大前もイラストを描きましたが、絵心がない弱点が発覚します。

里中は、アンケートの分析結果を桐島部長と東海林のところへ持っていきました。
しかし、東海林は資料を見るや、価格が高すぎると否定します。

里中に対して、桐島部長もほぼ目を合わせず冷たく対応されました。

ショックを受ける里中のそばを大前が通り、これまでせっかくアンケートを集計したのにみんなに申し訳ないと相談をし始めました。
大前は、周りに気を使うだけで、あなたはまだ何も仕事をしていない、提案が現実的でないと言われたなら、現実にすればよいと言い放ちます。

会議室で東海林と二人きりになった桐島部長は、里中は営業部から飛ばすと突然言いました。
突然のことで東海林はショックを受けます。

夜、オフィスで一人考え込む東海林の元へ、里中がやってきます。

相変わらず自分を手伝おうとする里中に、東海林はもうウンザリだと突き放しました。
自分は里中なら企画を譲ってくれると腹の中で考えていたことを明かします。

ケンカを始める東海林と里中出典:ハケンの品格

東海林は里中に負け犬だと言い放ちました。
ついに感情をむき出しにした里中は、東海林を殴りつけます。

東海林は、大前のことも好きなくせに譲った里中に我慢なりませんでした。
二人はなお、オフィスで殴り合います。

ケンカが終わり、二人は床に身を投げ出しました。
上司の言いなりのまま生きてきた今までの会社人生に、疑問を感じ始める東海林。

サバを釣り上げる大前出典:ハケンの品格

一方、そのころ大前は海へ漁に出ていました。
店に戻ると、森を呼び出した大前は、釣ってきた魚をさばき始めます。

森に指示を出しながら、大前はハケン弁当を作っていたのです。

朝になり、会社へ出社すると、大前の机の上に結婚に関するアンケートと書かれた書類が置いてありました。
東海林は、プロポーズの返事を用紙に書き込んでもらいたかったのです。

大前は、弁当を里中の机の上に置くと、この一個1,000円の弁当を、500円にするのがあなたの仕事ですと書置きを残して去っていきました。
次に、東海林へも弁当を渡して、プロポーズの返事はNOを突きつけます。

プレゼン中の東海林出典:ハケンの品格

プレゼンが始まると、東海林はこのプレゼンは自分の企画ではないため、できないと言いました。
撤回しろと詰め寄る桐島部長に、この企画は里中とマーケティング課の企画だとはっきり答えます。

雨の降る中、東海林は何かを決心したような表情で会社を出ていきました。
大前に返されたアンケート用紙には、「派遣の敵とは結婚したくない」とは書かれていますが、携帯の電話番号が書いてあります。

しかし、そのことに気づかない東海林は、アンケート用紙を丸めて捨てていってしまいました。

一方、そんなことを知らないマーケティング課では、里中が大前の弁当を試食していました。
「おいしい」と嬉しそうに食べる里中。

ハケンの品格第8話「派遣にプロポーズ!?」感想

第8話は、派遣というよりは社内で正社員として働く苦悩を描いています。
大企業になるほど派閥が存在しますし、社内で孤立すると仕事もやりづらく、出世の道が断たれるので、苦労するのでしょう。

松方弘樹演じる桐島部長の冷酷な一面も見どころです。
逆らった里中に対する冷たい態度を見せられると、部下は委縮するのは当然ですね。

今回の大前春子は、珍しく車の整備や絵心がないなど、欠点を指摘されるシーンが多いのも見どころですね。
できないのに挑戦する大前のキャラも、可愛くて良いです。

「ハケンの品格」キャスト

大前春子(篠原涼子)

大前春子

大前春子(篠原涼子)は、大手総合食品会社S&Fに派遣された特Aランクスーパー派遣です。

大型自動二輪車免許から核燃料取扱主任者など、様々な資格を保有しており、速読術やスカイダイビングなど、あらゆる分野に精通しています。

「~ですが、何か?」が口癖で、派遣はスキルが高く、社員は使えないと厳しい態度を見せます。

同時期に派遣された森美雪(加藤あい)や、社員がピンチになると、持ち前のスキルでフォローをするなど、心優しい一面も見せてくれます。

昼食は必ず食べるこだわりがあり、定食屋を好んで選びます。

残業はしない主義で、定時ピッタリに退社しますが、自分の仕事にプライドを持っており、自分のミスで起こった問題は最後まで責任をもって対応します。

東海林 武(大泉洋)

大泉洋

東海林 武(大泉洋)は、大手総合食品会社S&Fで主任を勤める会社員です。

派遣はよそ者という意識が強く、事あるごとに大前と対立しますが、徐々に彼女の実力を認めはじめます。

森 美雪(加藤あい)

加藤あい

森は、大前と同時期に大手総合食品会社S&Fに派遣されてきた派遣スタッフです。

森は事務職未経験ながら、偶然欠員が出たタイミングで半ば強引に紹介してもらいました。
大前と出会ったことで社会人として成長していきます。

里中 賢介(小泉孝太郎)

小泉孝太郎

里中は、大手総合食品会社S&Fで主任を勤める会社員です。

新たなプロジェクトチームを任され、派遣されてきた大前に密かな想いを抱くようになります。

里中は温厚な性格ですが、正義感が強く信念を曲げない性格なため、上司の桐島部長からあまり高く評価されません。

同期の東海林とは仲が良く、親友関係にあります。

浅野 務(勝地涼)

浅野は、大手総合食品会社S&Fの入社1年目の新入社員です。

派遣としてやってきた森に好意を抱いており、彼女のミスを度々フォローする一面を見せます。

近 耕作(上地雄輔)

近は、大前が桐島部長へ社員よりスキルの高い派遣が欲しいと進言したことでやってきた派遣スタッフです。
パソコンスキルAランクの実力を持ち、派遣されてすぐに社内のセキュリティ問題に気づきます。

小笠原 繁(小松政夫)

桐島部長とは同期入社の小笠原は、嘱託社員として働いています。
若いころは営業マンとして活躍していましたが、IT化が加速するビジネスの現場についていけなくなってしまった過去があります。

大前が足繁く通う定食屋「ようじ屋」の常連であり、白米が大好き。

黒岩 匡子(板谷由夏)

東海林や里中と同期入社の社員である黒岩は、社内で一人だけ女性社員であることに孤独を感じている一面もあります。

黒岩は、森がいつも仕事で足を引っ張っている様子を見て、イヤミばかり浴びせますが、内心では同じ女性同士として仲良くしたいと思っています。

大前にも同じように敵対視する黒岩ですが、彼女の実力を認め始めると、徐々に意気投合するようになります。

永井
話は逸れますが、板谷由夏はドラマ「ハケン占い師アタル」では会社では上司、家庭では母親の環境に奮闘する女性社員役を演じています。

「ハケンの品格」とは真逆で、おどおどしながら周りの顔色を伺っているようなキャラで、とても演技力のある俳優さんだなと思います。

桐島 敏郎(松方弘樹)

桐島は、周りから慕われており、同期の嘱託社員である小笠原を気にかけるなど心優しい性格の上司です。

桐島は、かつて総務部で活躍していた大前の実力を買ってマーケティング課に呼んだ張本人であり、派遣スタッフのスキルの高さや人件費削減の観点から、派遣を利用するのは有効だと考えています。

一ツ木 慎也(安田顕)

一ツ木は、大前や森が登録している派遣会社の責任者です。

いつも派遣先の大手総合食品会社S&Fや就業スタッフへのフォローに奔走しており、物腰が柔らかく面倒見が良い性格をしています。

天谷 眉子(白川由美)

天谷は、大前が居候をしているお店「カンタンテ」を運営しています。
大前の母親とは親友の間柄です。

天谷は、店に来た森を見て、昔の大前の姿と重ね合わせており、気に入っている様子を見せます。

天谷 リュート(城田優)

天谷リュートは、眉子の息子であり、「カンタンテ」ではギタリストとダンスを担当しています。

リュートは、眉子同様に大前の数少ない理解者の一人です。

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