ハケンの品格

ハケンの品格第9話「スーパーハケンの過去」あらすじ・ネタバレ・感想

2020年3月20日

ここでは、2007年に放送された「ハケンの品格」第9話のネタバレ含むあらすじを解説します。

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ハケンの品格第9話「スーパーハケンの過去」あらすじ・ネタバレ

マーケティング課出典:ハケンの品格

前回、東海林 武(大泉洋)にプロポーズをした東海林 武(大泉洋)は、大前春子(篠原涼子)の電話番号が書かれたアンケート用紙をロビーに捨ててしまいました。
用紙を拾ってきたマーケティング課の小笠原 繁(小松政夫)は、電話番号に気づくと電話を掛けてみようと言い出します。

すべてを察した森 美雪(加藤あい)は、用紙を取り上げるとシュレッダーをかけてしまいました。
それを見て、こっそりほくそ笑む大前。

森は、東海林がプロポーズをしたのは自分だと嘘をつき、社内は騒然となりました。
大前は、携帯の電源は切ってあるから問題はなかったと言いながらも、2ヶ月経って成長した森を初めて褒めます。

一方、桐島 敏郎(松方弘樹)はプレゼン会議の場から去ってしまった東海林の代わりに、里中 賢介(小泉孝太郎)を呼び出しました。
近 耕作(上地雄輔)は、これまで敵対視してきた東海林が、プレゼンをマーケティング課に譲ったと聞くと、見直したような態度を見せます。

里中は見事代役を勤め上げ、来週は販売会をすることになります。

桐島部長と里中出典:ハケンの品格

桐島部長は、里中を呼び出すと、必ず結果を出せと話しました。
そして、東海林が退職願を出していたことを知った里中は、まだ受理しないよう頼みます。

東海林を心配する里中は、電話を掛けますが出ませんでした。
同期の黒岩 匡子(板谷由夏)も東海林の件を耳にし、里中に声を掛けます。

席を外した里中と黒岩は、何の相談もせず辞表を出したことを話し合っていました。
偶然通りかかった浅野 務(勝地涼)は、話を聞いてしまいます。

突然、マーケティング課に、浅野の後輩でコネ入社の那須田 透(斉藤祥太)がやってきました。
まだ学生で、ビジネスマナーがまったく身についておらず、周りに馴れ馴れしく話しかける那須田を浅野は戒めます。

お酒を飲む大前と森出典:ハケンの品格

夜、大前が居候するお店「カンタンテ」で森と飲んでいると、里中と浅野がやってきました。
里中は、東海林に連絡を取って欲しいと頼みます。

大前は、自分の個人情報が書かれた紙を捨てる東海林などハエ以下だと切り捨てます。

翌朝、店のママ天谷 眉子(白川由美)に、息子の天谷 リュート(城田優)が会社内の恋愛事情を説明していました。

一方、里中と黒岩は東海林の自宅を尋ねますが、留守でした。
昔は会社の社長になると豪語していた東海林が逃げたことに腹を立てる黒岩。

大前のもとに、派遣会社マネージャーの一ツ木 慎也(安田顕)が、ハケン弁当が完成するまで、契約を延長して欲しいと打診しに来ました。
森のためにも残って欲しいと言う一ツ木に、森を成長させるのはあなたの役目だと切り捨てる大前。

一ツ木が帰っていくと、眉子は昔のあなたも森のように不器用だったんだから、助けてあげたらと言いました。
しかし大前は、派遣は自分でスキルを向上させてこそ居場所を作ることができる、自分が助ければ森は終わってしまうと答えます。

翌日、バスの中で大前と里中が一緒になりました。
里中は、一ツ木に大前が残るようお願いをしていた件を話し始めますが、何も答えません。

バスを降りて、ようやく口を開いた大前は、3ヵ月で派遣先を去る理由は、こんな風に馴れ馴れしくされたくないからだと言い残して去ってしまいました。

里中は、携帯に東海林から留守電が入っていることに気づきました。
急に辞表を出してびっくりさせてしまったが、自分は他社からヘッドハンティングされたなどど音声が入っています。

しかし、東海林はプレゼンを放棄したことをずっと思い悩んでいました。
自宅に里中が書き残した「プレゼンが通りました。ずっと待ってます」の伝言を眺めています。

業務が始まり、社内を歩く大前に声を掛ける知り合いと思われる一人の女性が現れました。
大前に会えたことを嬉しそうにする相手に、いつもの冷たい態度を取ります。

大前の前に現れたこの女性は、かつて東京中央信託銀行に正社員として同期入社した元同僚の加藤 のぞみ(石田ひかり)です。

大前は、加藤と同時期にリストラされた過去がありました。
加藤は、その後結婚して子どもを出産・子育て後に、派遣で社会復帰したところで偶然大前と再会したのです。

自分の知る昔の大前と違い、攻撃的な様子に加藤は驚きます。

食品衛生管理者・調理師免許の資格を持つ大前は、ハケン弁当の開発の中心でした。
里中は、そんな大前にバレンタインデーイベントのときのようにウグイス嬢のスピーチをお願いします。

イベント会場で準備を進めていると、桐島部長から見学に行くよう言われた那須田が、犬を連れてやってきます。
名前がクルクルだと言うと、皆東海林が見つかったのかと言い始めます。

控室に戻った大前は、東海林からのFAXがきたことに気づきます。

イベント会場に戻った大前は、突然ユーモアあふれるスピーチを始めました。
先ほどのFAXは、東海林が考えたスピーチだったのです。

里中は、東海林が書いた原稿だと気づきました。
くだらないフレーズをカットしたがる大前ですが、里中はそのまま読んで欲しいと頼みます。

スピーチをする大前出典:ハケンの品格

大前がスピーチしていると、加藤がやってきました。
加藤は、大前が休憩に行くと、里中に声を掛けます。

加藤は、里中に大前との関係を話し、雰囲気がまったく変わったことにびっくりしたと話し始めました。
昔の大前は明るく、周りが困っていると真っ先に助けてくれたと聞いた里中は、今でもそうだと答えます。

一方、那須田の飼い犬・クルクルが突然いなくなってしまいました。
大前が突然フエを吹くと、クルクルは大前に近づいていきます。

「座れ!」という大前の前に、お座りをするクルクル。
実は、大前は犬訓練士の資格を持っているのだと一ツ木は話しました。

会社に戻った里中は、桐島部長にイベントの報告をしました。
理想を追い求めすぎず、プロジェクトを進めろと指示を受けます。

那須田がイベント会場から姿を消したため、仕方なく会社で預かる浅野に、大前はクルクルを貸してほしいと頼みました。

クルクルを連れていく大前出典:ハケンの品格

クルクルを連れて外へ出た大前は、東海林を見つけ出しました。
立つ鳥跡を濁さず、辞めるなら私物を片付けろと言います。

未だにヘッドハンティングされたとウソをつく東海林に、里中は今も心配していると大前は言います。
里中を呼んでくるからそこで待っていろと言って、大前は去っていきます。

浅野は、クルクルを置いて買い物に行っていた那須田が、悪びれずにいる様子を見て、叱りつけると一緒に頭を下げました。
もうすぐ新入社員の立場ではなくなる浅野は、頼もしい一面を見せます。

会社に戻った大前は、里中に東海林の居場所を告げると、ランチに出かけました。
森は大前についていきます。

定食屋「ようじ屋」で食事をする大前と森。
コネ入社の那須田を羨ましいという森に、入社試験など博打のサイコロのようなもので、不採用になったからといって人生が終わるわけではないと話します。

ようやくスタート地点に立っただけだと大前は言い残し、去っていきました。
森は、大前の言葉をかみしめます。

東海林と里中出典:ハケンの品格

一方、しばらくして、里中は東海林の元へ現れました。
もう一度一緒に働こうと言います。

東海林は、里中からアンケート用紙に大前の電話番号が書いてあったことを知らされました。
大前が過去にリストラに会ったことも聞きますが、里中にこのまま大前と離れ離れになってしまっていいのかと伝えます。

大前に声を掛ける里中出典:ハケンの品格

里中は、帰りのバスを待つ大前に声を掛けると、カラオケに行こうと誘います。
いつも通り冷たい態度をする大前に、このまま契約終了をして別れたくないと懇願します。

大前は、そんな里中の顔をずっと見つめているのでした。

ハケンの品格第9話「スーパーハケンの過去」感想

派遣でずっとキャリアを積んできた女性の中には、大前と同じようにリストラされた過去を持つ方もたくさんいるのかもしれません。

派遣は、どうしても他所から来たお客さんのような扱いをされることが多いので、大前のように心を閉ざしてしまう派遣スタッフは本当に多いと思います。

永井
筆者は男性ですが、仕事場でプライベートに踏み込まれるのが本当に苦痛なので、気持ちがわかるような気がします。

しかし、現実には人は一人でできる仕事などたかがしれてますし、周りとうまくコミュニケーションをとっておいて、いざというときには助けてもらえる環境を作っておいた方が良いです。
人との距離感を間違えると、問題が多いのもまた事実なのですが…。

話が前後しますが、ドラマ序盤で森は初めて大前にダメ派遣から2ヵ月経って成長したと初めて褒められるシーンがありました。

本来、派遣先の責任者の立場が派遣スタッフの評価をするわけですが、現実には、派遣の評価をしっかりしようとするところは少ないんですよね。
ですので、自分の近くにいる派遣の先輩から一言でも褒められるのは、これからの自信につながるのは間違いありません。

2020年4月1日から、派遣法が改正されて同一労働同一賃金のルールが適応され始めます。
しかし、毎度のごとく派遣法は違反してもペナルティが軽すぎるため、ルールを守る派遣先企業はごく少数に終わると予想しています。

大前のようにずっと派遣として働きたいなら、高時給だとか業務内容の条件だけで派遣先を選ぶのではなく、どうキャリアアップしていくのかをしっかり考えていかないと、いずれ働ける派遣先はなくなっていくでしょう。

「ハケンの品格」キャスト

大前春子(篠原涼子)

大前春子

大前春子(篠原涼子)は、大手総合食品会社S&Fに派遣された特Aランクスーパー派遣です。

大型自動二輪車免許から核燃料取扱主任者など、様々な資格を保有しており、速読術やスカイダイビングなど、あらゆる分野に精通しています。

「~ですが、何か?」が口癖で、派遣はスキルが高く、社員は使えないと厳しい態度を見せます。

同時期に派遣された森美雪(加藤あい)や、社員がピンチになると、持ち前のスキルでフォローをするなど、心優しい一面も見せてくれます。

昼食は必ず食べるこだわりがあり、定食屋を好んで選びます。

残業はしない主義で、定時ピッタリに退社しますが、自分の仕事にプライドを持っており、自分のミスで起こった問題は最後まで責任をもって対応します。

東海林 武(大泉洋)

大泉洋

東海林 武(大泉洋)は、大手総合食品会社S&Fで主任を勤める会社員です。

派遣はよそ者という意識が強く、事あるごとに大前と対立しますが、徐々に彼女の実力を認めはじめます。

森 美雪(加藤あい)

加藤あい

森は、大前と同時期に大手総合食品会社S&Fに派遣されてきた派遣スタッフです。

森は事務職未経験ながら、偶然欠員が出たタイミングで半ば強引に紹介してもらいました。
大前と出会ったことで社会人として成長していきます。

里中 賢介(小泉孝太郎)

小泉孝太郎

里中は、大手総合食品会社S&Fで主任を勤める会社員です。

新たなプロジェクトチームを任され、派遣されてきた大前に密かな想いを抱くようになります。

里中は温厚な性格ですが、正義感が強く信念を曲げない性格なため、上司の桐島部長からあまり高く評価されません。

同期の東海林とは仲が良く、親友関係にあります。

浅野 務(勝地涼)

浅野は、大手総合食品会社S&Fの入社1年目の新入社員です。

派遣としてやってきた森に好意を抱いており、彼女のミスを度々フォローする一面を見せます。

近 耕作(上地雄輔)

近は、大前が桐島部長へ社員よりスキルの高い派遣が欲しいと進言したことでやってきた派遣スタッフです。
パソコンスキルAランクの実力を持ち、派遣されてすぐに社内のセキュリティ問題に気づきます。

小笠原 繁(小松政夫)

桐島部長とは同期入社の小笠原は、嘱託社員として働いています。
若いころは営業マンとして活躍していましたが、IT化が加速するビジネスの現場についていけなくなってしまった過去があります。

大前が足繁く通う定食屋「ようじ屋」の常連であり、白米が大好き。

黒岩 匡子(板谷由夏)

東海林や里中と同期入社の社員である黒岩は、社内で一人だけ女性社員であることに孤独を感じている一面もあります。

黒岩は、森がいつも仕事で足を引っ張っている様子を見て、イヤミばかり浴びせますが、内心では同じ女性同士として仲良くしたいと思っています。

大前にも同じように敵対視する黒岩ですが、彼女の実力を認め始めると、徐々に意気投合するようになります。

永井
話は逸れますが、板谷由夏はドラマ「ハケン占い師アタル」では会社では上司、家庭では母親の環境に奮闘する女性社員役を演じています。

「ハケンの品格」とは真逆で、おどおどしながら周りの顔色を伺っているようなキャラで、とても演技力のある俳優さんだなと思います。

桐島 敏郎(松方弘樹)

桐島は、周りから慕われており、同期の嘱託社員である小笠原を気にかけるなど心優しい性格の上司です。

桐島は、かつて総務部で活躍していた大前の実力を買ってマーケティング課に呼んだ張本人であり、派遣スタッフのスキルの高さや人件費削減の観点から、派遣を利用するのは有効だと考えています。

一ツ木 慎也(安田顕)

一ツ木は、大前や森が登録している派遣会社の責任者です。

いつも派遣先の大手総合食品会社S&Fや就業スタッフへのフォローに奔走しており、物腰が柔らかく面倒見が良い性格をしています。

天谷 眉子(白川由美)

天谷は、大前が居候をしているお店「カンタンテ」を運営しています。
大前の母親とは親友の間柄です。

天谷は、店に来た森を見て、昔の大前の姿と重ね合わせており、気に入っている様子を見せます。

天谷 リュート(城田優)

天谷リュートは、眉子の息子であり、「カンタンテ」ではギタリストとダンスを担当しています。

リュートは、眉子同様に大前の数少ない理解者の一人です。

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