主婦パートについて

主婦パートのネックはサービス残業

2019年8月2日

今や、ブラックバイトなどという用語が流行っています。
これと同義語で、パートで働く主婦が残業を強いられる職場をブラックパートなどと呼ぶそうです。

違法なサービス残業など、黙って我慢している主婦パートは多いと思います。
そこで、ここではブラックパートを見極める為に必要なポイントや、対応策について記事にまとめました。

ご参考になれば幸いです。

主婦パートのサービス残業の実態

個人的にスッキリ納得したのですが、主婦パートに残業を強いる三大理由は以下のようになるという記事を読みました。

  • (1)お客の喜ぶ顔を思えば金のことも気にならなくなるという「仕事はやりがい理論」
  • (2)定時に仕事を終えることができない部下が悪いという「残業が発生するのは仕事が遅いからだ理論」
  • (3)まずは金のことは考えずにがむしゃらに働いて能力をアピールしろという「金は後からついてくる理論」

出典:http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_2848/

私が過去在籍していた会社では、サービス残業の原因は

「(1)仕事はやりがい理論」
「(2)残業は仕事が遅いせい理論」

でした。ただ、上手だったのは残業が発生する責任をアルバイトに追及するのではなく、社員を通じてやっていたことです。

会社のホンネは「従業員の能力がないんだから全員残業しろ」なのですが、そのまま伝えるとマズいので、「社員の能力が足りない」とその責任を社員だけに押し付けることで、バイトの人も「自分もやらなきゃ!」と使命感のようなものが(※一部ですが)芽生えていましたね。

会社でサービス残業が続くと、職場環境はさらに悪化していきます。
段々と、「周りがサービス残業をしているからそれが当たり前」の雰囲気になるのです。

サービス残業当たり前の空気って、本当に気持ち悪いです。
みんな、まるで洗脳されているかのように、せっせとサービス残業で頑張っているので、「残業を嫌う自分がおかしいのか?」と錯覚すら覚えるほど。

メモ

サービス残業当たり前の状況になったとき、気になるのは従業員への評価制度です。

私は「正直者がバカを見ない」ようにするには、指定された労働時間外も努力した従業員が評価されるべきだと思っていましたが、それは違うことに気付かされました。

人材の評価は、あくまで同条件で働いた者同士でするべきということです。
そこがぶれてしまうと、結局タダ働きをしている従業員の方が評価されるというおかしな状態が成り立ってしまいます。
職場がそんな状態では、公平な評価にならないのは当然です。

政府は近年、『ホワイトカラー・エグゼンプション』などといって、一定の年収を超える会社員は、時間の制約を失くして残業代ナシで働ける制度を作るなどといっていますが、それよりもやるべきことはサービス残業問題の是正ですよね。

ともかく、職場で「やりがい」や「業務スピード」を理由としたサービス残業の強要は違法です。
運悪くブラックパートの職場に入ってしまったら、折り合いをつけて我慢して働くか、退職するしか道はありません。

営業マン前田
所定時間を超えた労働を企業が従業員(あらゆる形態の雇用者)にさせた場合、残業代が支払われなければ理由如何を問わずブラック企業を疑わざるを得ないです。
過労死やサービス作業が社会問題化しクローズアップされ、ここ数年で労働関連法の改正が行われているにもかかわらず、従業員にサービス作業を科す企業に就業継続することは良い結果を生みません。

「○○候補」「○○代理」などの肩書に注意!

色々な資料を読んでいると、驚くことに以前ニュースで話題となった「名ばかり○○」の手法が、主婦パートにまで及んでいるということです。

「パートを始めてまだ半年ですが、先輩パートが辞めてしまったので“店長候補パート”という肩書を与えられました。

うまくいけば社員になれるかも、と思って喜んで引き受けましたが大失敗。
レジ閉めまで任されるようになり、最後の片づけも終えて帰るのは夜10時近く。
にもかかわらずもともとのパート契約は8時までなので、時給はそれまでの分しかもらえません。

店長になれる気配もなく、責任が重くなっただけで、いいことは何もありません」

(50才・ドラッグストア勤務)
出典:http://www.news-postseven.com/archives/20150522_324036.html

つまり、「○○候補」「○○代理」などの肩書を与えて、社内におけるポジションは変更されるにもかかわらず、業務量と責任が重くなるだけで賃金面は一切アップしないというブラック企業の手口です。

大手飲食チェーン店のマクドナルドなどが、名ばかりの肩書を利用したサービス残業をやらせていたことから、ニュースで一時期話題となりました。

これは、主婦パートのみならず労働者すべてにいえることですが、業務内容が変わるときはきちんと文書で契約変更内容を確認させてもらうことが大切です。

企業はこれまで述べてきたように、サービス残業をする原因を「業務スピードが遅いから」「お金よりもやりがいを追求するべき」などと、問題のすり替えをします。

業務量の調整や効率化に関しては、従業員ではなく会社が責任を持つことですし、仕事にやりがいを追求するかどうかは本人の自由です。
しかし、会社という枠の中にいると、時にはそういった不条理な条件や話を「正しい」と信じてしまうことがあります。

営業マン前田
中間管理職が一番辛いなんて話が一昔前にありましたが、
就業規則や人事規定に職能や職務、職責が明示されていない肩書は何も効力が無く平社員と変わりません。

パートのサービス残業のデータ

これまで、サービス残業を強いられるブラックパートの実態について述べてきました。

これを数値化した資料として参考になるのが、厚生労働省より発表されている「毎月勤労統計調査」です。
ここから、パート勤務者の所定外労働勤務時間に注目すると、平成10年から20年までの10年間で約1.5倍にまで増加しています。

これに対して、所定内労働勤務時間は10年間で約0.7%減少していますが、ほぼ横ばいです。

出典:http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1a.html

短時間勤務という雇用形態にも関わらず、意外に残業している事実が読み取れます。
もちろん、このデータだけでは主婦パートのサービス残業の実態を証明することにはなりませんが、一つの指標として、所定勤務時間外で働いているという事実は間違いありません。

で、パートでサービス残業はするべき?

個人的にはサービス残業につきあう必要性は0%だと考えていますが、いざ現場に立った時にこんな風にドライに考えられるかというところですよね。

また、ブラックパートで耐える主婦の多くが、小さな子どもを育てながら、条件にマッチする職場がここしかないから仕方なく…のケースが多いのかもしれません。

法律云々の話をしても仕方がないので、経験からこの問題を考えると、ある程度は周りに同調して我慢して付き合うしかないでしょう。
嫌なら退職して他の仕事を探すしか解決方法が見当たりません。

社員なら可能性があるでしょうがパート、という立場からその会社のルーズな体質を改善出来るとは思えません。

主婦パートであってもこれからの時代、常にキャリアアップに向けて他の仕事先を探したり、スキルアップの時間を確保するなど自分磨きもしながら方向性を考えていかなければいけません。

よって、そのような会社に期待するよりも、より条件の良いところで働く為に何が必要かを考えた方がよっぽど得になると思います。

営業マン前田
「サービス作業はすべきで無い」です。
数年前から様々な企業内のコンプライアンス問題を通報する窓口が設置されるようになりましたが、いざ通報してももみ消されるケースや口封じに合うケースも存在しました。

しかし昨今、コンプライアンス意識も変化し、労働環境における問題意識が社会的にも注目が高くなってきていることもあり、内部告発に対する組織の対応にも大きく変化が出てきました。

サービス残業は厳しく罰せられなくてはならない事象の1つです。

派遣ならサービス残業問題は回避できる

もし、サービス残業問題に悩んでいるなら、パート勤務から派遣への切り替えをおすすめします。

何故なら、派遣の就業スタイルはサービス残業というものがありません。
勤怠管理はしっかりしていますし、仮に仕事が終わらなくて残業がある場合には、きちんと割増賃金で支払われます。

派遣もパートも、どちらもサービス残業が違法であるのに、なぜ直接雇用のパートだけがサービス残業問題に悩まされるのかというと、法律による取り締まりや罰則の違いによるものと思われます。

派遣には、登録型派遣と常用型派遣とありますが、ここで提案しているのは前者の登録型。これは誰でも申し込み可能ですし、何社登録しても無料です。

派遣に登録したからといって、自分の希望に合う求人が見つかる保障はありませんが、登録後に拘束されることもなく、仕事紹介が必要な時期に情報を受け取れますし、紹介された求人を断る権利もあるので、登録だけなら就業チャンスが広がるメリットしかなく、デメリットがありません。

ただし、やみくもに適当な派遣会社へ登録するのではなく、大手の実績があるところを利用することを推奨します。

関連記事:登録しておきたい優良派遣会社7選

また、世間的に大手と言われているところ以外でも、その地域に根付いた密着型派遣会社にも優良なところがありますので、もし利用するならそういったところもリサーチをして、優先順位をつけて登録申し込みをした方が、色々と効率が良いです。

営業マン前田
派遣は時間単位の請求です。
働いたにもかかわらず請求が出来ないようなことがあれば営業マンを先頭に事実確認と事実だった場合の厳しい請求対応がありますので派遣スタッフ本人に負担がかかることはありません。

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