派遣体験記

仕事が決まらない焦り

希望の仕事や進みたい道があるのになかなか就活がうまくいかず、何ヶ月も仕事が決まらない状態が続くと辛いものです。

ここでは、過去に僕が転職活動でうまくいかず仕事がずっと決まらなかった時期から、派遣というスタイルに出会って日々の生活がどのように変わったのかというところまでお話していこうと思います。

最初は頑張れていた

僕も、半年ほど転職活動の経験があります。30代半ばで未経験からWebデザイナー職に就こうとしていました。

それまでに一年間ほど独学で勉強する期間を設け、いざ転職活動に踏み切ったのですが、当たり前ですが未経験の僕がすんなり内定を頂けることはありません。

ハロワや自分で求人サイトから応募するなどしていました。

地元にはWeb関連の求人はほとんど出ていなかったので、貯金を切り崩しながら東京や名古屋まで足を運び、面接を受けていました。

高い交通費と長い移動距離を経て、ようやく面接を受ければ企業の冷たい反応。30代を超えてからの転職活動は厳しいものとは思っていましたが、まさかここまでとは思っていませんでした。特に、僕は前職を自己都合退職していたので、そこを突っ込まれるときつかったです。

夜は宿泊費を温存する為と、東京から名古屋までの移動もしなければならなかったので夜行バスに乗りました。格安のバスを利用した為か、席が狭く殆ど睡眠がとれなかったのを覚えています。

東京、名古屋で2社面接を受けるも内定は出ず・・・今思うと情けない話ですが、ここまでで転職活動をスタートして数ヶ月。すでにやる気はそがれていて企業へ就職するという行為に対して逃げ腰になってしまっていました。

段々と自分を見失っていく日々

そして貯金は底をつき、この頃から知人へ借金をし始めました。

そんな崖っぷちの状態になったのにも関わらず、企業面接に対してやる気が上がらずの状態でした。

ハロワから紹介された求人に応募したりもしましたが、結果は振るわず、最後には良く分からないリフォーム会社の営業職にまで応募している自分がいました。

もうこの時には、自分は冷静ではなかったですね。今考えると「どうして応募したんだろう?」と思うような求人です。しかし、仕事が決まらない焦りからそのような行動に出たんだと思います。

精神状態はおかしかったです。一向に仕事が決まらず、収入がない僕に対して、借金をしている知人は当然不満を持ちます。でも「俺だって頑張ってるんだ!」と言い訳ばかりで家から外へ出ようともしなくなっていきました。

この頃にはWebデザイナー職に対しても完全に熱が冷めていて、「自分に出来るわけがない」と思っていました。せっかく一年間の下積み期間を過ごしたにもかかわらず、たった数ヶ月の転職活動で潔く諦めてしまったのです。

そんな腐った僕でも、さすがにこのまま借金だけを重ねていくのはマズイと思っていました。そして、適当に働こうと求人サイトを開いて応募したのが派遣会社の取り扱う仕事でした。

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派遣求人で働き始める

その頃、派遣という働き方は何となくは知っていましたが、実際に就業するのは初めてです。

僕は特別抵抗は感じませんでした。自暴自棄になっていたし、「自分はどうせ社会から必要とされていない」などと後ろ向きな姿勢でいたので、雇用形態などに興味はありませんでした。

仕事内容は工場でいわゆる流れ作業を延々とやっている感じです。

はっきりいって、「やりがい」や「キャリアアップ」といった観点からいえば、良い仕事とは言えないでしょう。

僕はその業界でステップアップしていこうと頑張っていなかったし、誰とも話さず黙々とやる仕事が自分にはきつかったです。職場の殺伐とした空気にも馴染めずに契約更新せずに退職しました。

また、無職の日々です。この頃は、それまでのブランク期間に慣れきってて毎日仕事をするということが辛くて仕方ありませんでした。気持ちが社会人として切り替えが出来ておらず、頭の中はとにかく何かへの不満だらけで、働き始めてからも精神状態は酷いものでした。

ただ、これまでずっと一人で仕事を探してきた環境から、仕事を紹介してもらえる立場へ変わったことで「自分でも必要とされるところがあるのか」と少しずつ自身へと繋がっていったのはあると思います。ハロワは利用していたものの、やはりどこか事務的で他人事のように取り扱う印象を持っていました。

そして、あるとき登録した派遣会社から高時給で仕事内容も未経験OKの派遣先を紹介された時に、ようやく長い間腐っていた自分から抜け出せました。

「派遣は有期雇用契約で不安定だけど、上手に仕事探しをしていれば稼げる」

実際、やってみると稼げるとまではいかないですが、少なくとも時間効率の面で派遣は優れています。同じ金額を社員と派遣が稼ごうと思ったら、そこにかかる時間は圧倒的に派遣の方が短いです。サービス残業はありませんし、社員のように顧客や上司などとの余計な人間関係に疲弊することもないからです。

派遣は複数登録した方がお得

「無料で仕事紹介してもらえるんなら、派遣登録はしておかないと損」だと気づき、この頃から派遣で仕事をしながら、休日を利用して他の派遣登録を進めていきました。

最終的には中小を含めて20社以上は登録しています。

これから派遣を考えている人は、ここまで登録する必要はないと思っています。

登録先もまず派遣会社のサイトなどからどんな仕事を取り扱っているのか事前にある程度調べておかないと、登録はしたけど仕事紹介は全然こないといった状況になりかねません。

登録社数を増やすほど、やっている仕事の期間満了の時期が近付くと電話が鳴る回数も増えていきました。

その多くは就業確認の電話です。派遣会社も自社の登録スタッフを就業させて初めて売上に繋がりますから、いわゆる営業目的の電話をたくさんしてきます。そういった環境が迷惑という方は、あまり登録社数を増やさない方が良いかもしれません。

しかし僕は、これまで述べてきたようにずっと孤独の仕事探しをしていて、仕事が決まらない状態がどれほど辛いのか身にしみて理解していたので、仕事紹介の電話はとても大切にしています。もちろん、紹介される仕事は希望に見合わないことも多いのですが、その場合は理由を伝えて断れば良いだけです。向こうからすれば、何百人といる登録者の中の一人から断られたに過ぎないので、そこは気にする必要はありません。

「社会から必要とされていない」といじけていた僕ですが、気づけばモチベーションは回復していました。

僕はそれまで、仕事というのは辛くて当たり前だと思っていました。前職では上司からそう教わっていましたし、僕もそういうものだと思っていました。

仕事は辛いからこそ、その対価として報酬がある。だから、楽をしてはいけないし頑張らなくてはいけない。

仕事や家庭に対する価値観というのは、自分の両親を見て形成されると良くいいますが、僕もこれでやはり一生懸命家族の為に働く父の姿を見ていて、「男とはそういうもの」という概念をずっと持っていました。

しかし、派遣の仕事を始めてみると、社員時代では考えられないような労働時間で高い時給が支払われます。もちろん、退職金やボーナス、社会保険といった福利厚生面で派遣が劣るのは分かっていても、現実に体験してみると世界が変わりました。

正直、仕事終わりにショッピングだの映画鑑賞だのと仕事とプライベートの両立を図るといった考えは女の考えだと思っていました。しかし、実際に自分でそういった楽しみを実現出来る生活を味わってみると、もう抜け出せなくなる魅力があります。

派遣はうまく利用するもの

仕事探しが長い期間うまくいかないということは、自分のやりたいことや進む道がはっきりしている場合がほとんどだと思います。

そこに拘るのはとても大切なことだと思います。たった数ヶ月で熱が冷めてしまった僕から見ると、尊敬の一言です。しかし、希望する仕事に拘るあまりに無職期間を無為に長引かせるのは、あまり良いやり方とは言えません。

どんな人でも、無職期間が長引くと精神が腐っていきます。社会人としての感や緊張感もどんどん失われていきますし、モチベーションの維持もとても難しい問題です。

仕事が決まらず悶々とした日々を過ごすくらいなら、繋ぎで働くような感覚で派遣を利用するのは有効です。派遣登録や実際に就業をしても、ずっとそこへ残らなければいけないという縛りはないですし、職歴という観点からも無職期間を作ることは(※正当な理由があっても)最も企業に嫌われてしまいます。

焦っても仕事が早く決まることはありません。それであれば、決まるまでにどのように過ごしていくかを考えた方が有意義な人生になると僕は思っています。

僕も大手派遣会社に複数登録をしてから高時給の案件を紹介して頂けるようになりました。これから派遣で働くという方は、下記の派遣会社には是非登録をしておきましょう!

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5位.ランスタッド
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6位.マンパワーグループ
マンパワーグループはアメリカ発祥の創業50年を超える老舗派遣会社。転職者・復職者向けのキャリアカウンセリング制度に力を入れており、登録者の希望に沿ったアドバイスを行っている。

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