派遣バイトは普通の短期・単発バイトとどう違う？雇用形態や時給の違いとは

2022年5月1日

あなたはバイト派？派遣派？どっちで稼ぐ？

派遣バイトは、別名「登録制バイト」などと呼ばれ、普通の短期・単発バイトと同じように日払いや週払いで働くスタイルが一般的です。

では、派遣バイトと普通の短期・単発バイトの違いは何でしょうか？

本記事で詳しく解説していきます。

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上図の左側のフローが該当しますね。

派遣バイトは、派遣会社へ登録後、バイト先（派遣先）が決まると派遣会社と雇用契約を結んでから働きます。

一方、普通の短期・単発バイトは、バイト先と直接雇用契約を結ぶスタイルです。

つまり、「派遣バイト」と「短期・単発バイト」との大きな違いは、雇用主ということです。

	派遣バイト	短期・単発バイト
雇用主	人材派遣会社	アルバイト先

派遣バイトのサイクルについては、以下のように進みます。

step.3

派遣バイト先は、派遣スタッフの労働力の対価として、派遣会社へ派遣料金を支払います。

派遣会社は、受け取った派遣料金から派遣スタッフへの給料を支払います。

職場は派遣バイト先で、雇用関係は派遣会社と結ぶ、この関係性を間接雇用と呼びます。

これに対して、アルバイトの場合は、履歴書の提出や面接で採用後、直接雇用を結んで働きます。

長谷川

これだけ聞くと、「派遣はごちゃごちゃして面倒くさそう」と感じるかもしれませんが、バイトと比較してたくさんのメリットがあります。

まず、カンタンに比較すると、下表のようになります。

	時給	雇用環境	働き方
派遣バイト	￥1,500以上の高時給求人が多い	間接雇用	様々な派遣先で働くため、スキルアップも狙えます。
アルバイト	￥800～1,200辺りが相場	直接雇用	日払いや短期から長期まで様々な求人から選べます。