登録型派遣とは

派遣が不安定といわれる理由

2019年8月2日

派遣と聞くと、すぐに「不安定」と連想する人が多いです。事実、派遣という働き方が有期雇用契約である以上、安定とは程遠いといえるでしょう。

これまで派遣で働いたことのない人からすると、「ならどうして派遣で働くのか?」と疑問に思うかもしれませんね。

ここでは、派遣が不安定だといわれているその理由について、説明します。
※ここで不安定としているのは、あくまでも一般型派遣であり、常用型派遣を対象とはしていません。

派遣の仕事は有期雇用契約となる

派遣で働くときは、派遣会社と有期雇用契約を結びます。3ヶ月なら3ヶ月、一年なら一年間の間、派遣スタッフと派遣元は雇用関係にあり、派遣元の社員として派遣先で仕事をすることになります。

しかし、雇用関係にあるのはあくまでも雇用契約期間内だけで、期間満了により仕事が終わったら次の仕事を探す必要がありますし、派遣先の事業が傾いたなどの理由で契約期間を短縮されることもあり得ます。

派遣が不安定といわれる一番の理由がこれです。

派遣法において、仕事がなくなった派遣スタッフに対して派遣元は次の仕事を紹介するよう努めることとはされていますが、もしも決まらなかったとしても派遣元に罰則はないですし、無給となっても休業補償をしてくれることはなく、給与はゼロとなってしまいます。
※この期間を待機期間と言います。

ここ数年の僕の待機期間を思い起こすと、仕事が決まるまでの待機期間は最長で約1ヶ月。最短でも約2週間ほどありました。家計がキツい時期には、日雇いバイトもやったりしてました。

休日の日数が家計に響く

これは時給で働くすべての労働者にいえることですが、月にたくさんの休日がある場合や、「盆」「正月」「GW(ゴールデンウィーク)」といった長期休暇中は仕事をしていないので、無給となります。

派遣で働くときは、この辺の仕事の有無をきちんと派遣元あるいは派遣先へ就業前に確認しておくことです。後になってから期待していた給与額より低くなってしまうといった事態になりかねません。

企業の人員整理で派遣が最も対象になりやすい

せっかく長期の仕事が見つかったとしても、運悪く派遣先企業が人員整理、つまりリストラを考えたとします。

リストラや解雇というのは、日本国内においては労働者保護の観点からきちんと明確な理由を提示出来なければ難しいものとされています。

そこで、真っ先に対象となるのは間違いなく派遣スタッフです。元々自社の従業員でないこと、期間限定で雇われていることなどがその理由です。

日本では「30日前の解雇通知」というのが原則なので、経営不振が理由だったとしてもいきなりクビということはまずありませんが、やはり有期雇用契約である以上は契約満了と共に無職となる可能性が高いです。

ただリストラなどの企業都合による契約打ち切りとなった場合、休業補償の対象にはなりますので、派遣元から給与の約6割の補てんをしてもらえます。

(労働基準法第26条)第二十六条 使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、使用者は、休業期間中当該労働者に、その平均賃金の百分の六十以上の手当を支払わなければならない。

いずれにせよ、業績不振で人員削減というのはどこでも起こり得ることですが、そうなった時に真っ先に対象となるのが派遣スタッフであるということです。

仕事が見つからなければ収入はゼロ

派遣会社に登録したからといって、必ず仕事紹介があると保障されません。

自分の職歴や能力、やりたい仕事や希望の条件が派遣元の抱える求人内容とマッチしない場合、派遣元は仕事紹介をしないですし、積極的に応募してもなかなか決まりません。
この辺は、転職活動と全く一緒です。

妊娠・出産・子育て・・・産休の問題

政府が女性の社会復帰を支援する動きに伴い、ハローワークや自治体、そして人材派遣業界も働くママを支援しようとする風潮が出てきています。

ですが先ほども述べたように、派遣求人は有期雇用契約です。産休はともかく育児休暇を取得するとなると、元々長期的な視野で採用されていない派遣スタッフにとって、この制度がまともに機能していくとはとても思えません。

ネット情報を見ていても、法整備の甘さから各地で色々な問題点が出てきているようです。派遣に関しても、なかなか「こうすれば大丈夫」という明確なキャリアプランを立てられないというのが、今の日本の現状だと思います。

まとめ

これから派遣で働こうとしている人の関心事は、果たしてずっと派遣で働けるのか?というところだと思います。

この問題に対して、全ての人をひとくくりにして「無理だ」「安定しない」「派遣は使い捨てだ」と切って捨てる方が多いですが、これからの時代もはや雇用形態だけに拘る考え方自体が時代遅れだと思っています。

例えば、両親の介護などを理由に、今すぐにはフルタイムで働けない事情を持つ人もいるでしょうし、チャレンジしたい職種に最初は派遣から入って経験を積みたいと考える人もいると思います。
もちろん正社員で希望条件に合ったところで働けるのがベストなのですが、その時を待っている間に何年も時を重ねていくくらいなら、派遣で働く方が確実にプラスになると僕は思っています。

「派遣で働く=これからずっと非正規」というのは、あまりに考え方が短絡的です。大手の人材総合サービス企業は、決して派遣求人だけを取り扱っているわけではありません。社員雇用や紹介予定派遣といった、ステップアップを狙える求人も取り扱っています。

人それぞれ生活環境も将来の理想も違いますから、その時々のタイミングで自分に合った働き方を選ぶべきであり、それが派遣であるなら選択すれば良いと思います。

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