派遣顔合わせでニコニコしている派遣スタッフ

派遣の面接(顔合わせ)

派遣顔合わせで自己紹介・職歴・退職理由を上手に説明する方法

更新日:

派遣顔合わせとは、派遣社員にとって採用にかかわる大切な場面です。

通常の企業面接であれば、「自己紹介って何を話せばいいの?」「職歴が多いのってマイナス評価かも」「前職の退職理由を聞かれると困る!」といった様々な課題がありますが、派遣の顔合わせでは、派遣元営業マンをうまいこと利用すれば、きちんと自己アピールをしつつキレイに面談を終えることができます。

事実、私もこれまで3~4社ほど派遣顔合わせの経験がありますが、優秀な派遣営業マンがいれば、質問に詰まることもなく、和やかなムードでクリアできることが分かっています。

ここでは、派遣顔合わせで大切なポイントとなる「自己紹介」「(多い)職歴」「退職理由」にフォーカスしていきましょう。

派遣顔合わせで自己紹介はする必要が無い

派遣先担当者へ自己紹介

顔合わせで自己紹介などする必要がありません。
たまにネットで「顔合わせの自己紹介のコツ!」などという記事を見かけますが、アレは何なんでしょうか。個人的に理解ができません。

「うまく喋らなければ」と悩む方は、無理をせずに派遣営業マンを使って下さい。
この人たちは派遣スタッフが就業するまでのサポートが役割なので、遠慮する方が間違っています。
もちろん、最初のカンタンなごあいさつは必要ですが、あなたがどんな人物で、なぜこの案件に推薦したのかを説明するのは派遣元営業マンの仕事です。

自己紹介例文:「○○と申します。本日はよろしくお願い致します。」

顔合わせは文字通り、「顔」を合わせる場でしかありません。
「自分の長所やキャリアなどを伝えて、うまく流暢に自己紹介をしよう」と悩む方が多いようですが、悩むポイントがずれてしまっています。

変に自分を良く魅せようとする必要なんか、ありません。
むしろ、派遣先から聞かれてもいないのに自分をアピールするなんて、ノイズでしかないですよ。

自分でイチから説明するとなるとスゴく緊張しますが、派遣営業マンの説明に付け足しをするイメージなら、話せそうな気がしませんか?

派遣顔合わせで職歴は説明する必要が無い

職歴を説明する派遣元営業マン

職歴も同様に、派遣営業マンが主導権を握って説明を進めるのが当然の責務です。
ただし、何度も離職を繰り返している方は、職歴の多さを指摘されることに不安を感じますよね。

職歴の多い方は、事前に派遣営業マンと打ち合わせをして、キャリアシート(※顔合わせ前に派遣先へ提出する書類)をどうまとめるかを考えなければいけません。

企業面接の場合、短期間の離職歴は不利になることが多いですが、派遣の場合は、直接雇用ではなく、有期雇用契約なので、職歴が多いからといってマイナスになるとは限りません。

派遣先担当者としても、あなたを社員として採用するわけではないため、企業面接官とはまた違った目線であなたの職歴をチェックしています。

たとえば、「受付業務」の人材を募集していた派遣先の人事担当者が、言葉にはしないけど内心「過去に接客経験のある人材が欲しいな」と思っていたとします。
もし、キャリアシートに短期間でも接客の職歴があれば、たとえバイトであっても、派遣先の採用意欲は高まるでしょう。

(※一般登録型派遣の場合、そもそも面接による採用が禁じられています。派遣先も法に触れるリスクを気にして、採用における希望条件をあまりおおっぴらに表現できない事情があります。)

もう一つたとえると、どんなに過去に素晴らしい営業販売実績があっても、派遣先が一般事務系の人材を求めていたらどうでしょう。
一方的に過去の栄光を語られても、派遣先は迷惑なだけですよね。

職歴が多すぎる方は、どこまでを記載すべきかの判断ができないため、派遣元営業マンと相談をしながら、アピールポイントを決めておくのがベストですね。

派遣顔合わせで職歴について話すときは、「上手に説明しよう」とせず、「私を使っていただけたら役立ちますよ!」ということを伝えるだけで良いんです。

派遣顔合わせで退職理由を聞かれたら適当に

派遣顔合わせで答える退職理由は適当に、というのは、ありふれた理由で構わないということです。
たとえば、以下のテンプレが一般的ですね。

  • 結婚を機に引越した
  • 激務により体調を崩した(が、現在は回復している旨も伝えること)
  • 派遣社員として働いていたので、雇用契約期間満了により、離職した
  • ○○の職種へキャリアチェンジをしたく退職を決意した

退職理由も、法的にいえば派遣先で就業することと関係のないことなので、突っぱねても良いのですが、派遣先としても「お仕事がちゃんと続く人なのかな?」を確認したいわけです。
安心と信頼を得るためには、答えなければいけないのかなと思います。

また、派遣顔合わせで話す話題は、学歴や志望動機、自己PRなどが法的にNGであるため、自然と職歴の話と業務内容に関する話が多くなりがちです。
間違っても、以下に示すNGの退職理由を話さないよう、注意してください。

  • 前の会社では昇進が望めなかったので、退職した
  • 全職場の人間関係が悪く、イヤな上司(同僚)がいて退職した
  • サービス残業や、低い給料に嫌気がさして辞めた

派遣の顔合わせは、圧迫面接のような雰囲気にはならないと思いますが、事前に派遣元営業マンへ「相手が深く突っ込んできたら、助けてもらえますか?」と一言相談しておくだけでも、安心感が違いますよ。

派遣の顔合わせは採用される可能性大

派遣の顔合わせは、普通の面接とは違い、事前にある程度派遣元営業マンと派遣先担当者の間で、採用する条件などを話し合っています。
ですから、顔合わせまで進んだ時点で、採用確率は高いと見て間違いありません。

繰り返しますが、顔合わせは派遣先できちんと働けるかどうかを確かめるのが目的であり、「自己紹介を感じ良く話せるかな」とか「職歴を上手に説明できるかな」などを気にする必要がありません。

最後に、本記事の作成にあたり、実際の現場を「リアルに説明されているな」と感じた派遣営業マンのブログ記事を見つけたので、シェアします。

参考記事:
http://cline04.fc2web.com/03tec/t03e.html

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