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紹介予定派遣

紹介予定派遣の書類選考・面接で不採用になる原因とは?

紹介予定派遣に興味はあるけど、あまりにも事前情報がなくエントリーするのを躊躇している方は多いと思います。

筆者は、かつてマンパワーさんで紹介予定派遣制度の利用経験があるので、エントリーから就業に至るまでの一連の流れに関しては熟知しています。

ここでは、筆者の紹介予定派遣体験談を交えて、求人エントリーから書類選考・面接・就業に至るまでの流れを解説します。

当サイトおすすめ派遣会社

テンプスタッフ

国内大手派遣会社であるテンプスタッフは、常時15,000件の案件を保有し、希望のお仕事を探すことが可能です。

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パソナは、就業中のサポートはもちろん、キャリアカウンセリングや研修・セミナーによるスキルアップ環境が整っているため、「また働きたい」と思える大手の優良派遣会社としてその地位を確立しています。

紹介予定派遣のエントリーから採用までの流れ

紹介予定派遣で採用されるまで、以下の流れで進みます。


  • 【step.1】派遣登録

    紹介予定派遣へエントリーするには、求人を取り扱う人材派遣会社へ無料登録する必要があります。


  • 【step.2】求人エントリー

    派遣登録が完了すると、紹介予定派遣求人へエントリーできる権利を得ることができます。


  • 【step.3】派遣社内選考

    紹介予定派遣求人の候補者が複数いる場合、派遣先企業へ紹介する派遣スタッフを厳選する選考が行われるケースがあります。

  • 【step.4】書類選考

    紹介予定派遣求人へエントリーすることが決まると、通常は履歴書・職務経歴書の提出が求められます。


  • 【step.5】面接

    書類選考に通ると、派遣先企業の面接が行われます。


  • 【step.6】採用決定!

    採用が決まると、派遣先で(※最長)6ヵ月派遣社員として働きます。


  • 【step.7】派遣期間満了

    派遣期間が満了すると、派遣先へ入社するかどうかを派遣担当者へ伝えます。
    派遣先からの合否結果は、派遣会社を通じて知らされます。

希望の求人へエントリーする

当たり前ですが、すべては求人へ応募しなければ何も始まりません。
自分で求人サイトなどからエントリーしても良いですし、派遣会社の担当営業マンへ直接電話連絡などでも良いでしょう。

紹介をしてもらいたい場合、登録利用している派遣会社へ提示している就業希望条件が「紹介予定派遣を希望する」あるいは「正社員希望」となっていないと、紹介されないので注意です。

筆者の場合は、求人自体が大量募集をしていた案件だったので、電話で「こういう紹介予定派遣の求人があるんですけど、受けてみませんか」と打診されました。
就業条件は、下記の通りです。

求人内容

  • 派遣先・・・コ○プ
  • 業務内容・・・生協宅配スタッフ
  • 勤務時間・・・8:45~17:30(実働7時間45分)
  • 勤務日・・・月~金(土日休日)
  • 派遣期間・・・6ヶ月
  • 残業時間・・・およそ月20時間~
  • 時間給・・・1,100円

何のスキルも資格もなく若くもない筆者に紹介してくれるのはありがたいことですし、仕事内容にはちょっと興味も湧きました。

派遣先はコ○プで、職種としては配送ドライバーでした。
運転はそれほど好きでもないのですが、普通免許で可というところと一人である程度自由にやれる仕事が好きなので、応募してみることにしました。

派遣会社内で選考

紹介予定派遣へエントリーすると、派遣会社内で選考となるケースと、そのまま書類(履歴書・職務経歴書)作成に入る2パターンに分かれます。

長谷川
筆者の場合は、電話で紹介予定派遣の求人を紹介されて、社内選考などはなくそのまま書類作成作業へ進みました。

気になるのが社内選考となったときの「結果が出るまでの期間」や「書類選考の合格倍率」ですが、この辺の有効な統計データは見つけ出せませんでした。
派遣会社の社内情報なので、関係者でもない限りはこれを知ることは難しいのかもしれませんね。

ただし、採用倍率に関しては、他社競合の状況などを派遣担当者に尋ねると、教えてくれることもあるので聞いてみると良いです。

この辺は、通常の派遣求人と同じように、結果を待っている間も他求人への応募を検討しておいて、ダメだった時のリスク回避も考えておく必要があります。

(※もちろん、次は絶対に紹介予定派遣でとこだわって返事を待つのも個人の自由です)

添削を繰り返して提出書類を完成させる

紹介予定派遣の書類作成と提出

エントリーが無事に決まったら、いよいよ派遣先へ提出する履歴書・職務経歴書の準備です。

書類作成のやり方は、派遣会社によって違いはあると思いますが、大切なのは派遣担当者から派遣先の情報をできるだけ細かく聞き出すことです。
電話やメールを活用すれば、会う時間が取れなくとも情報収集は十分にできます。

書類の提出期限は、その求人状況によりけりなので、一概には言えません。

長谷川
筆者のときは結構時間はなく、書類作成・提出までに3~4日程度しか余裕がなかったと記憶しています。

正直、履歴書の作成はとても苦手(※自己PRとか何を書いたら良いのか分からない)なので、自分一人なら作る気が起きないんですが、今回はマンパワーさんの担当者が添削して下さるということで挑戦してみようと思えました。

それで、作ったのが下記の文章です。

配達業務は未経験になりますが、前職で勤めていたパチンコ店において店内イベントでご当選されたお客様の景品プレゼントを、ご自宅に届けるといったサプライズイベントを発案して実行したことがあります。

その時のお客様の喜ばれるお顔を見て、ご自宅に訪問して直接コミュニケーションをとる接客業務にとても魅力を感じました。

前職では自分の担当するチーム内でお客様に喜んで頂けるイベントやサービスを考案し、実行した経験があります。

具体的には、自作の手書きのお手紙をお渡ししてご来店して頂いたことへの感謝の気持ちをお伝えしたことや、イベント案内などを記載したダイレクトメールをご自宅に送ってお客さまを喜ばせるイベントを考案して実行した経験もあります。

このような過去の経験が、貴社でお役に立てると思い今回応募致しました。

その時は朝から夜まで短期のアルバイトをしていたので、フリーメールを使って担当者とやり取りをしていました。
いちいち書類を郵送して添削を受けていてはタイムラグが生じて間に合いませんからね。
で、派遣担当の人に書類の添削をしてもらうと、何度か「自己アピールが弱い」とやり直しさせられました。「やっぱりそうか」と思いました(^ ^;)。

こうやって「履歴書」「職務経歴書」を作成して添削を受けると、自分を見つめ直すきっかけになりますよね。
「あれ?自分は何をやりたいんだっけ?」「昔こんなことをやってたな。企業へのアピール材料になるかも!」と色々と考えさせられるものがあります。

2~3度ほどやり直し、ようやく派遣担当さんからのOKをもらいました。
何度も作成した甲斐があって、書類選考は無事通って面接を受けることになりました。

書類選考を突破する秘訣とは!?

筆者自身、最初は(言い方悪いですが)結構適当に書類を作ってメールで派遣担当者へ提出して、修正指示を頂いたらその通りに書き直しただけでした。

ここでは、その時に派遣担当者から頂いたアドバイスを元に、ポイントとなる項目についていくつか書きます。

職歴について

もっとも正社員歴が長く、面接の場で自己アピール材料となる職歴については詳細を書いて、それ以外は勤め先や就業期間などのデータのみを記載。
大事なことは、何をやっていたかではなく、何をやってどんな実績を残して何を身に付けたのか、面接官が分かるような説明文を作るように心がけた。

前職の退職理由

「体調不良による自己都合退職」と記載。

(※本当は人間関係が原因の自己都合退職)

志望動機(※自己アピール)

あえて記載なし。上記の職歴から自己アピール文までを繋げて記載した。

筆者はイマイチ、「志望動機」と「自己アピール」を別々に記載する理由が見いだせなくて、下記のような文章を書いて提出しました。

配達業務は未経験になりますが、前職で勤めていたパチンコ店において店内イベントでご当選されたお客様の景品プレゼントを、ご自宅に届けるといったサプライズイベントを発案して実行したことがあります。

その時のお客様の喜ばれるお顔を見て、ご自宅に訪問して直接コミュニケーションをとる接客業務にとても魅力を感じました。

前職では自分の担当するチーム内でお客様に喜んで頂けるイベントやサービスを考案し、実行した経験があります。具体的には、自作の手書きのお手紙をお渡ししてご来店して頂いたことへの感謝の気持ちをお伝えしたことや、イベント案内などを記載したダイレクトメールをご自宅に送ってお客さまを喜ばせるイベントを考案して実行した経験もあります。

このような過去の経験が、貴社でお役に立てると思い今回応募致しました。

当時の書類が残っておらず、シェアできないのが残念ですが、コンビニや書店で売っているようなどこにでもある形式で作成しました。

筆者でも書類選考が通った理由、それは派遣担当者のアドバイス通りに従ったからだと思います。
添削指導も自信をもって「これはここがダメなのでこう修正して下さい」と言われるので、素直に従うだけです。
やはりその道のプロに聞くのが一番効率が良く、近道だと思います。

後は、なるべくコンパクトに情報をまとめることと、アピールしたいポイントは(ウソでも)情熱を持って書いた方が言葉に魂が宿るような気がします。
上記の文章も、当時の職場で苦労したことやそこで身に付けたものを思い返しながら、書いたのを覚えています。

派遣の顔合わせでもそうですが、面接でも基本的に最初は書類を見ながら質問のネタにしていく流れなので、自分が話したいポイントに力を入れて、相手に興味を持ってもらえるよう仕向けるのは大事だと思います。

「まともな職歴がない」という方でも、求人を見て自分の長所やこれまでの経験を生かせそうな部分を見つけて、それをネタに責めるのが良いかと思います。
退職理由なんかもそうですが、ウィークポイントの補強を悩んでいても過去は変えられないので、何が武器になるのかを派遣担当の方と相談してみて下さい。

書類選考を突破する秘訣まとめ!

  • 派遣担当者からの添削指導に忠実に従う
  • 文章はコンパクトに!アピールポイントは情熱をもって作成
  • 自分の売りや長所を生かせるような構成作りを!

面接の日時決定・準備

紹介予定派遣面接前の打ち合わせ

派遣先企業の研究や自己分析を進めつつ、面接の日時が決まり次第、派遣会社の担当営業マンと打ち合わせをしましょう。

企業研究のやり方は、まずホームページを閲覧し、事業内容・企業理念や、自分がエントリーする部署の業務内容等を把握します。

自己分析は、面接の場で長所・短所を質問されたときに答えられるよう、準備をしておきましょう。

派遣会社担当営業マンと打ち合わせをする内容は、志望動機や自己PR、面接当日の服装など、面接のポイントや対策を確認します。
時間があれば、面接の模擬練習ができるとベストです。

ポイント

派遣担当営業マンは忙しく、面接当日まで電話やメールだけのやり取りしかできないかもしれません。
また、面接に同行してもらえず、一人で受けることになるケースも想定した上で、事前準備を入念に行ってください。

ちなみに、筆者は面接準備はまったくやっておらず、当日はとてつもない不安や緊張をしていたのを覚えています。
不安を払しょくするには、事前準備に時間を費やすしかありません。

いよいよ初の紹介予定派遣の面接へ。しかし…

この求人は大量募集をかけていたようで、派遣先もかなりバタバタしていたようです。
一日に何人か集めて、時間をズラしながら一人ずつ面接をする形式をとっていたのですが、派遣担当さんから突然電話で「急きょ、~日に面接させて欲しいと先方から連絡がありました。何とか都合つきますか?」と言われました。

せっかく書類審査も通ったのでやっぱり面接は受けたい。
そう思って「都合つけます」とお答えしました。
その日はバイトがある日でしたが、バイト先の上司には素直に事情をお話して無事にお休みが取れました。

ここで悲劇が起きました。派遣担当さんから

申し訳ないですが当日は同行出来ません

(- -;)・・・派遣先からの突然の日程変更があったわけですから、これは致し方ありませんでした。書類審査が通って面接が受けられるだけでも、感謝しなければいけませんね。

メモでもとっておけば良かったのですが、面接で聞かれた質問をはっきり覚えていません…。が、まぁありがちな質問しか聞かれませんでしたね。
「志望動機」や「自己アピール」など、今までのキャリアを生かして派遣先でどのように貢献していくか?というのがメインのお話でした。

長谷川
あと、この頃サッカーのワールドカップ予選の時期だったので、筆者はサッカーが好きなのでそんな話にもなりましたが…。

正直にいうと、この時派遣先に対しての入社したい気持ちはパーセンテージで表すと60%くらいでした。
仕事内容がはっきり分からないといった不安もありますが、何だかとんとん拍子に話が進んでいくうちに「自分の様な人間が中途半端な気持ちで応募して良いものなのか」という迷いも抱いていました。

そんな筆者にも、この時の派遣担当さんは真摯に対応して頂いたことに感謝しています。
書類の添削も「今日私は20時くらいまで社内に残っていますので」とバイトしている筆者の都合に合わせて下さったことも嬉しかったですね(^ ^)。

面接で不採用となった原因とは

結果は落ちてしまいましたが、派遣側というより筆者の企業面接に対する姿勢や意気込みがなさすぎでした。
ただ、実際に面接まで体験しましたが、自分一人で孤独に企業へ応募するよりかは、派遣担当者が書類添削から面接同行までやってくれるというのは、よほど心強いのではないでしょうか。

次に、「面接の極意とは!」と語れたら恰好良いのですが、残念ながら僕は面接で採用されませんでした。
では、なぜ失敗したのかを振り返ると、一つだけ思い当たる節があります。

それは、先ほども触れた情熱が足りなかったせいだと思っています。

紹介予定派遣の面接は、派遣元担当者が同行して一緒に受けられるパターンと、通常の企業面接と同様に一人で受けるパターンがあり、筆者は後者でした。

もともとは同行の予定でしたが、派遣先の急な面接日程の変更により、一人で行くハメになってしまったのですが、正直に言って僕は「質問に困ったら助舟を出してもらえるだろう」とか「面接前に何かアドバイスをくれるだろう」と思って、面接までに必要な質疑応答に関する準備をほとんどしていませんでした。

もともと、自分から応募した求人ではなかったので、熱は低めだったのですが、自分事として捉えていなかったと思います。
そういう姿勢は態度に表れて、面接官に見破られてしまっていたのでしょう。

長谷川
どんな会社だって、面接でやる気がみられない人材を好き好んで採用しようとは思わないですよね。

ですので、これから応募する方は、派遣先企業のリサーチを徹底的に行い、派遣元からも可能な限り情報収集をした方が良いです。当たり前のことですが・・・。

それと先ほども少し触れましたが、自分の弱点(まともな職歴がない、アピールできる実績がない、もう若くないetc・・)を隠そうとしたりするよりも、何をアピールするのか、どう伝えたいかだけに集中した方がうまくいくハズです。

双方の合意があれば入社決定!

では最後に、採用後の簡単な流れをご説明して、この記事を終わりにしたいと思います。

採用が決定したら、1~(最大)6ヵ月は派遣スタッフとして働くことになります。
そして、期間満了後に自分と派遣先企業が合意すれば、今度は直接入社の手続きへと進むことになります。

入社前に派遣先で働けるので、職場の雰囲気や人間関係を知ることが出来るのが大きなメリットです。
デメリットとしては、期間満了後に採用される保証がないというところ。通常の派遣と同様に、失業のリスクはついて回ることになります。

もう少し補足すると、現在進行形でどこかに勤めている転職希望者にとっては、非常に利用しづらいシステムですよね。
退職して働き出しても、必ず採用される保証はないので、在職中に転職活動をしたいという方にとっては、不向きな制度と言えます。

ハケン営業 前田
紹介予定派遣は必ずしも派遣先の【正社員】という括りでは無く、直接雇用という括りになるので、企業によっては有期雇用であったり、自身が想定していた条件とは異なる雇用や給与の可能性もあります。

必ず「雇用条件」は入社前に確認をしてから判断するようにしてください。

大手全9社を徹底比較➡ 紹介予定派遣おすすめランキング

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長谷川 匠

初めまして。ミナヒカリ代表の長谷川です。 ミナヒカリとは、フリーランスとしてアフィリエイト事業をメインに活動する私、長谷川が代表を務める屋号になります。 ミナヒカリについて

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