主婦から見た派遣とパートの比較 | 主婦100人の声

主婦が働きに出るとき、派遣とパートどちらを選ぶべきか、悩んでいる方は多いです。

とくに、子育て中の主婦は夫の家事・育児スキルや祖父・祖母からの協力体制によって、どんな働き方がマッチするか決まります。

ここでは、派遣とパートのしくみや違い、比較するときにポイントになる10項目を解説します。

派遣とは?しくみについてザっと解説

人材派遣会社の求人には、以下の3つの働き方があります。

  • 登録型派遣…派遣会社に登録・求人紹介を受けて、派遣会社と雇用関係を結び、派遣先で働く。
  • 紹介予定派遣…派遣会社に登録・求人紹介を受けて、派遣先の面接に採用後、最大6ヶ月間派遣スタッフとして就業して、双方の合意があれば派遣先へ入社する働き方。
  • 常用型派遣…派遣会社の面接に採用後、無期雇用契約を結び、紹介された派遣先で働く。

主婦が派遣を利用する場合、基本的に高時給求人が多く、稼ぎやすい登録型派遣が多いです。

ただし、長期にわたり安定した雇用環境を希望する方は、紹介予定派遣は派遣先と、常用型派遣は派遣元会社と直接雇用を結ぶ働き方なので、検討しても良いでしょう。

関連ページはこちら➡ 紹介予定派遣

参考:派遣で働くときに特に知っておきたいこと | 厚生労働省PDF資料

パートとは?バイトとは違うの?

パートとは、短時間で働くスタイルを表す用語で、他にも「パート勤務」「パートタイム」といった呼び方もあります。

主婦が家のことや子どもの面倒を見ながら、スキマ時間で働くスタイルを「パート」、学生やフリーターなどが働くスタイルを「アルバイト」と表現するのが一般的なようです。

メモ

パートは、バイトを英語で「part-time job(パートタイムジョブ)」「temporary worker」と表現したことが語源だと言われています。

一方、アルバイトの語源はドイツ語で「Arbeit」からきているそうですね。

パートは短時間勤務、バイトはフルタイムから短時間勤務まで幅広いイメージがありますが、労働基準法の観点から見ると、「アルバイト」と「パート」の区分はされておらず、違いや差があるわけではありません。

営業マン前田
実際に、パートの立場であっても、正社員と同等の勤務時間をこなす方もいらっしゃいます。

たとえば、雇用保険や社会保険の加入条件は、月ごとのお給料や勤務時間に応じて決定されますが、「アルバイト」「パート」であっても要件を満たせば、加入することになります。

ただし、正規職員やパート、アルバイトといった複数の雇用形態を雇う企業は、正社員とパートを含む非正規それぞれに独自の社内ルールを設定していることが多いです。

家庭との両立を希望する主婦パートが多いことから、職場はなるべく自宅から通いやすい近隣を好むケースが多いです。
また、扶養範囲内(年収103~130万円)に収入を抑えたい方が多いことから、パート時給は全国的に見て低めに設定されています。

近年では、時給面も含めて、短時間労働しかできないことで、差別的な扱いを受けやすいパートを守ろうとする動きから、パートタイム労働法が制定されました。
「パートだから」という理由だけで、正社員との待遇格差をつけることを禁じる同一労働同一賃金制度ですね。

派遣とパートの大きな違い

ここでは、派遣とパートの違いについて、「雇用形態」「雇用期間」「お仕事の評価」3つの観点から解説します。

雇用形態

派遣とパートの雇用形態は、間接雇用か直接雇用かの違いがあります。

間接雇用とは?

派遣は、派遣会社へ登録を申し込み、求人を紹介してもらって、お仕事が決まれば派遣元会社と雇用契約を結び、派遣先企業で働くことになります。

直接雇用とは?

パートは、パート先と直接雇用を結び、働くことになります。

派遣とパートの違い

※タップして拡大

上の図のように、派遣は、派遣先企業で働くことで、派遣会社が派遣料金を受け取り、そこから給料を支払う流れになっています。
派遣会社は、登録面談からお仕事紹介、就業後までサポートをしてくれる存在です。

一方、パートは勤務先と直接雇用を結び、やり取りはすべて自分と行います。

雇用期間

派遣は有期雇用契約で働くため、長期案件で3ヵ月スパンで契約更新を繰り返しながら働きます。
また、3ヵ月未満の契約で働く短期求人、(一定の条件を満たせば)1ヵ月未満の契約で働く単発求人で働くこともできます。

一方、パートは基本的に長期雇用を前提とした有期雇用契約で働くことが多く、1年ごとに契約更新をする会社が一般的です。

正規・非正規の区分でいえば、どちらも非正規になりますが、派遣の方が契約更新がストップして失業となるリスクが高いデメリットがあります。

お仕事の評価

派遣は、職場が派遣先となりますが、雇用主はあくまでも派遣元会社です。
仕事の評価は派遣先によってやり方は様々ですが、一般的に派遣会社は派遣先の評価をフィードバックしてもらうことで、自社派遣スタッフの評価をしているケースが多いようです。

でも実態は…

ただ、実態としては、大手の優良派遣会社の一部を除けば、派遣会社から派遣スタッフへ評価のフィードバックがされていることは稀です。

実際に、筆者も過去4~5年派遣スタッフとして働いた経験がありますが、たまに電話などで「派遣先の〇〇さんが高く評価してましたよ~」などと声を掛けてもらえるくらいです。

一方、パートは職場と直接雇用を結んでいるため、お仕事の評価方法は、勤務先の人材育成に対する考えやルールによって違ってきます。

永井
前述した通り、主婦パートの時給は扶養範囲内で働く環境を想定した金額なので、たとえば、パートで時給アップするケースなどは稀だと思います。

主婦は派遣とパートどちらを選ぶべき?

ここでは、派遣とパートの比較をするときに、とくに重要視すべき10項目をピックアップして、それぞれ解説します。

とにかく稼ぎたい!高時給と効率重視なら派遣

夫の収入だけでは家計が厳しい、シングルマザーでなるべく稼ぎたいといった、給与収入アップを重視したい方は、人材派遣がおすすめです。

派遣求人は、有期雇用契約で安定性は低いものの、基本的にフルタイムが多いですし、高時給で働けるので、パートと比較して効率よく稼げるメリットがあります。

派遣求人に高時給案件が多い理由は、ビジネスモデルの違いにあります。

まず、パート雇用の場合、雇用主が「求人広告・書類選考・採用面接・教育・研修」といった採用コストをすべて負担する問題や、一度雇用すればよほどの理由がない限り解雇できない日本の風潮から、高時給で雇いづらい事情があります。

何より、パートを希望する主婦の多くは、年収103~130万円の扶養範囲内で働きたいと考えるため、雇用主側としても無理に高時給で雇わなくても、主婦パートの確保がしやすい国内事情がもっとも大きな理由です。

一方、派遣は本来雇用主が負担する採用コストの一部をサポートして、登録スタッフと雇用契約を結んで派遣先へ提供するビジネスモデルです。

人材募集する雇用主から見れば、派遣料金を支払えば必要な労働力を確保できますし、無期雇用契約で雇入れるよりも人材コストを軽減できるメリットがあります。

永井
よって、私たちは自然と資本力の高い企業で働けるチャンスが増えますし、短期的に稼ぐ手段としては派遣が向いているというわけですね。

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扶養範囲内で働きたい方はパート勤務がおすすめ

家事や育児の協力が得られず、ご自身の負担が大きい主婦は、派遣よりもパート勤務がおすすめです。

とくに、子どもがまだ小さいうちは、急な発熱や体調不良で遅刻や早退・欠勤をする場面があるので、同じ境遇のパートが集まる職場であれば、お互いにフォローし合う体制のあるパートの方が働きやすいです。

営業マン前田
先ほど、扶養範囲内の勤務を望む主婦が多いことに触れましたが、雇用主としても「子どもの事情は汲むけど、その分高い時給は出さないですよ」というスタンスで雇い入れる風潮が日本にはあります。

永井
逆に言えば、パート勤務で時給も低いくせに、育児の理解が得られない職場であれば、そこで働くメリットはないですよね。

人材派遣にもパート求人はありますが、基本的にはフルタイム募集の方がメインです。
もし、育児をしながら勤務となれば、子どものお迎えや急な欠勤時の対応について対策されているか、派遣会社から必ず確認されます。

ただ、たとえば自分の両親など協力体制が整っていて、家事・育児と仕事の両立ができるのであれば、派遣を利用しても問題はありません。

派遣業界としても、働きたくても働けない主婦層のニーズに応えるため、「始業10時以降」「扶養範囲内勤務」「土日休み」「終業17時まで」といった条件にあうお仕事の紹介を積極的に行う派遣会社があります。

派遣会社の中には、「今は働く予定はない」「興味はあるけど派遣登録はしたくない」といった主婦層に向けて、定期的に無料相談会を開くところもあります。
お一人で悩んでいたり、ママ友に相談してもなかなか結論が出せない方は、主婦層のサポートが得意な優良大手派遣会社をチェックしてみてください。

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雇用の安定度はパートが上

結論からいうと、雇用の安定度でいえば、パートの方が高い傾向にあります。
ただし、多くの方が誤解しているのが、派遣とパートはどちらも非正規雇用であり、以下のように有期雇用契約で契約更新を繰り返しながら働くことです。

ポイント

  • 派遣…ほぼ3ヵ月に一度の契約更新
  • パート…ほぼ1年に一度の契約更新

営業マン前田
パートは企業が直接雇用することになりますが、いわゆる契約社員という扱いになります。

現在は、正社員と福利厚生面はほとんど変わらない企業がほとんどです。

ですので、派遣を避けてパートを選んだからといって、安定して働ける保証はありません。

ただし、派遣とパートで比較すれば、長期で働くことを想定しているパート勤務の方が、安定度が上なのは間違いないですね。

パートにはもう一つ利点があります。
それが、労働期間が通算5年を超えた労働者に発生する無期転換申込権です。

無期転換申込権とは、5年間のうち、一度でも契約更新をした履歴があり、本人が希望していれば、企業は無期雇用へ転換するルールですね。
ただし、無期雇用といっても正社員になれる保証はありませんし、契約条件も新しくなりますから、自分にとってメリットがあるかどうかは勤務先とよく相談しましょう。

一方、派遣の場合、法改正により3年ルールができました。

3年ルールとは、派遣のまま同一の部署で働き続けることができないルールです。
期間満了後は、派遣先で部署異動の処置がとられるか、派遣先に雇ってもらうか、派遣元に雇ってもらうのいずれかです。

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保険加入条件(福利厚生)はパートの方が安定している

保険の相談

まず、大前提として、すべての日本の労働者は、社会保険(雇用保険・健康保険・年金)の加入条件は同じです。

年収130万円を超えれば、扶養を抜けて保険料を自分で支払う義務が生じます。
パート勤務だから、健康保険や年金は夫の扶養範囲内で支払免除になるなどといったことはなく、派遣かパートかによって保険の加入条件が変わるわけではありません。

ただ、派遣は3ヵ月スパンで契約更新を繰り返すため、派遣切り(雇い止め)にあうと、新たな仕事を探すことになります。
その都度、保険の脱退と加入を繰り返すことになるため、安定しないデメリットがあるのです。

一方、パートでも、雇い止めになる可能性はありますが、たいていの場合一年ペースで契約更新されますから、パートの方が安定しているわけですね。

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お仕事探しは派遣を利用した方がオトク

オフィスで握手するビジネスマン4

パートを希望する主婦の多くは、家事・育児の生活を優先または両立させたい希望があるので、「始業10時以降」「通勤○分以内」「駅チカ」「残業ナシ」「土日休み」など、多くの条件が出てきます。

しかし、いざ上記の条件にマッチする求人をネットで検索しようとすると、たとえば以下のようにたくさんのキーワードを組み合わせる必要があります。

ネット検索例:パート 10時以降 通勤30分以内 駅チカ 残業なし 土日休み

実際に、上記のキーワードで検索をしてみると、上位にインディードや、求人ボックスといった求人サイトが出てきました。
ここでは、インディードサイトを開いてみます。

Google検索結果

※タップして拡大

インディードサイトを見ると、検索条件に近い求人は出てくるものの、正社員求人ですし、自宅から30分以内の通勤かどうかが分かりません。
他にも、残業の有無や土日休みで働けるかどうかも、ここからでは確認ができませんでした。

インディードサイト

※タップして拡大

これから、AI技術がもっと進んでいけば、すぐに求める情報に辿りつけるようになると思いますが、2020年現在のネット環境には、まだそこまで利便性は高くないですよね。

また、ようやく自分の希望するパート先を見つけたとしても、いざ応募して面接を受けたら条件が違ったり、働きだしたら聞いていた話と違ったなど、ミスマッチが起こってしまう不安は拭い切れません。

派遣の場合、登録スタッフからヒアリングした就業希望条件をもとに求人を紹介してくれますし、働くかどうかは自分の意思で決められるため、まずは派遣登録だけでもしておいた方が便利でオトクなのは間違いありません。

永井
日本人は個性より強調性を重んじる文化があるため、就業希望条件をなかなか勤務先へ伝えづらいところもありますね。

営業マン前田
そうですね。

また、パートさん同士で派閥ができて陰口を言い合う職場も残念ながら多く、自分だけ違う条件で働くのはやりづらい面もあります。


永井
派遣の場合、派遣会社が雇用主となって派遣先へ代わりに希望条件を伝えてくれますし、トラブルがあればすぐに相談できるので、働きやすいですよね。

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派遣にはサービス残業はまずない

世の中には、低賃金でサービス残業をやらされたり、ポジションと収入に見合わない責任の重い仕事を与えられる「ブラックパート」「ブラックバイト」といった問題のある企業が存在します。
パートで入った会社で、不当な扱いを受ける可能性はゼロではないでしょう。

ブラックパートでなくても、たとえば他のパートさんが残業しているのに、自分だけが定時で帰るとなると、理不尽なやっかみや妬みで孤立してしまうかもしれません。

一方、派遣はまずサービス残業で残されることはまずありません。
筆者の経験から言っても、雇用主は派遣会社であり、時間超過分は必ず残業代が支払われます。

また、残業ができるかどうかは、雇用契約前に必ず確認が入るので、働いてから「やっぱり残業してくれる?」などと頼まれることもありません。

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派遣はスキル・適性を生かしやすい

ノートパソコンを持つ女性

パートの場合、例えば、会社内で「現場ではなく事務で働きたい!」と思っても、人事を決めるのは会社ですので、自分の希望通りに決まる保障はありません。
ましてやパートから昇進制度がある会社というのはなかなか少ないでしょう。

その点、派遣であれば、これまで身につけたスキルやキャリアを基準に求人を紹介してもらえるので、自分がしっかり活躍できる職場が見つかります。
また、大手優良派遣会社の一部では、無料スキルアップ研修やセミナーに力を入れているため、キャリアに自信のない主婦の方でも安心して利用ができます。

営業マン前田
派遣は就業前に「どのようなお仕事なのか」「派遣先の雰囲気・環境」が詳しく入ってきますので、自分に合う合わないが判断しやすいことは間違いありません。
営業マンやコーディネーターとも事前、事後で相談も可能です。

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40代以上の主婦に派遣は厳しい!?年齢による比較は難しい

主婦のお仕事探しにおいて、年齢がネックとなってなかなか決まらないことがありますが、これは派遣でもパートでも一緒です。

何となく派遣は若年層が利用するイメージを持たれる方が多いですが、実際の派遣の利用者は30~40代がもっとも多いです。

ですので、「若いから派遣」「40を超えたからパート」といった、年齢を基準に派遣かパートかを選ぶことはできません。

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夫が転勤族なら大手の派遣会社を利用するのがおすすめ

お引越し イメージ素材

夫が転勤族で、引っ越し先でお仕事を探すことが多い方は、パートだと面接で「いつまで働いてもらえるのか」の問いに対して、「旦那の次の転勤先が決まるまで」とは正直答えづらいですよね。

急な転勤ともなれば、それまで一緒に働いてきたパート仲間にもある程度負担がかかりますし、「自分が働くことで迷惑を掛けているのでは…」と自己嫌悪になってしまうかもしれません。

一方、派遣の場合、長くても3ヵ月スパンで契約更新されるので、たとえば引き止めにあったとしても、直接雇用で働くパートとは違い、スムーズに退職できます。

また、テンプスタッフやスタッフサービスなどの大手派遣会社に登録すれば、引っ越し先でもこれまでと同様にお仕事紹介をしてもらえるようになるので、情報収集がしやすいメリットも生まれます。

もちろん、転勤する可能性を理解した上で雇ってもらえるパート先が見つかれば良いですが、自分一人で探すよりは、派遣も利用した方が何かと都合が良いでしょう。

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仕事のノルマは職種によって課せられる可能性がある

仕事のノルマとは、主にコールセンターや販売・営業職などで課せられた目標を達成できなかったチームや個人へ、ペナルティを課す行為のことです。

たとえば、バレンタインデーやお中元、クリスマスといったイベント行事で販売目標を達成させるために、自社従業員に強制購入させる「ブラックパート」「ブラックバイト」が社会問題となり、一時期ニュースに取り上げられていました。

パートで上記のような問題のある職場に入ってしまうと、非正規で立場の弱いパートはつい購入させられてしまう可能性は、ゼロではありません。
同様に、派遣であっても、周りのプレッシャーに押されて買ってしまうこともあるでしょう。

どこのスーパーでもやっていますが、ギフトです。
今の時期は新茶のギフトと父の日母の日ギフトです。お店には『売上予算』としてノルマが課せられます。
それを全うするために、店長はできるだけご協力をとは言いますが、ノルマや強制じゃないとも言います。
なので買う人と買わない人ももちろんいます。私も協力して買うものもあれば、買わないものもあります。
ですが買っている人の方から、『ズルイ』『不公平だ』と声が上がったんです。そして個人別の消化率を書いたグラフの表、いわば営業成績のグラフのようなものを貼りだす事になったんです。

引用元:ヤフー知恵袋より抜粋

しかし、お仕事のノルマは、どこまでが「目標」でどこからが「ノルマ」なのか、その線引きが非常にあいまいです。
この基準の一つとしていえるのが、上記の知恵袋の相談内容にある営業成績の貼りだしです。

いずれにせよ、働きだしてからノルマがあることに気づいても遅いので、派遣・パート問わず就業前に確認してから働きだすようにしてください。

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主婦100人に聞いた!派遣とパートどちらがおすすめですか?

ここでは、クラウドワークス社を通じて、派遣またはパートで働いた経験のある主婦100人にアンケート調査をした結果をシェアします。

主婦が選んだ働き方は、「パート:48%」「派遣:32%」「就業しなかった:21%」の結果になりました。

主婦の働き方アンケート

※タップして拡大

パートを選んだ理由

パートを選んだ主婦に理由を聞いたところ、「急な欠勤など融通が利くため:26.7%」「派遣は不安定なため:11.1%」「派遣求人はフルタイムが多いため:11.1%」「先にパート先が見つかったため:11.1%」「田舎なので派遣求人がなかった(少ない):8.9%」「派遣登録が手間に感じたから:8.9%」「夫が転勤のある職場だったため:6.7%」「扶養内で働きたいと思ったから:4.4%」「その他:11.1%」の結果となりました。

パートを選んだ理由

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「その他」の意見

■ 彼氏との結婚が決まっていたため

■ 派遣は派遣元・派遣先双方から評価されるので気疲れする

■ パートの方が職場のコミュニケーションがとりやすいから

■ パートの方が生活のスケジュールが立てやすいため

■ 年齢的に、派遣は向いていないと思ったから

派遣を選んだ理由

派遣を選んだ主婦に理由を聞いたところ、「時給が高いため:43.2%」「フルタイムで稼げるため:15.9%」「派遣で先に仕事が見つかったため:9.1%」「問題があれば相談しやすいため:6.8%」「引越し先でもお仕事紹介してもらえるため:4.5%」「残業がなく送り迎えしやすいため:4.5%」「その他:15.9%」の結果となりました。

派遣を選んだ理由

※タップして拡大


「その他」の意見

■ 希望条件に合った求人を探しやすいため

■ 経験を生かせるため

■ 希望すれば契約更新時に退職できるため

■ 面談から就業までの対応が早いため

■ 融通が利くから

■ 単発バイトができるから

■ 掛け持ちで仕事がしたかったから

就業しなかった理由

就業しなかった理由を主婦に聞いたところ、「育児をしながら働ける求人が見つからないため:30.4%」「夫の仕事が忙しく時間が取れないため:13.0%」「フリーランスとして働いているため:8.7%」「働けるタイミングで求人が見つからなかったため:8.7%」「保育料の支払いで給料がほとんど残らないから:8.7%」「その他:30.4%」の結果となりました。

就業しなかった理由

※タップして拡大


「その他」の意見

■ 子どもが3歳になるまでは専業主婦でいたかった

■ 子どもの送り迎えの時間がバラバラなため

■ 家族の介護があるため

■ 正社員として時短勤務で復帰できたため

■ 正社員として働きたかったため

■ 引っ越しが多かったため

■ 専門職の経験しかなく、どちらを選んで良いか分からないため

まとめ

本記事で派遣とパートを比較した項目をまとめると、下表のようになります。

雇用形態/項目派遣パート
時給高め低め
福利厚生不安定安定
就業条件希望を通せる希望を通しづらい
雇用期間有期雇用
(約3ヵ月スパン)
有期雇用
(約1年スパン)
スキル・適正生かしやすい生かしづらい
業務内容明確不明確な場合有り
求職活動負担が少ない負担が多い
年齢ハンデにならないハンデにならない
生活環境の変化対応しやすい対応しにくい
(サービス)残業やるかやらないかは任意断りづらい環境も有り得る
ノルマ職種によってはある職種によってはある

こうしてみると、時給やお仕事内容の他にも、様々な比較項目があるのが分かりますね。
しかし、すべて自分の理想を満たすお仕事は、なかなか見つからないものです。

派遣とパートのどちらを選ぶべきかは、同じ主婦の立場でもそれぞれの優先順位によって答えが違います。
ご家族とも相談して、後悔のない選択をしましょう。

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