㈱チョモランマグループ企業「NINAITE」様に「派遣タカラ島」が独自取材しました！

当メディア「派遣タカラ島」から株式会社チョモランマ様グループ企業の「NINAITE」様へ取材を申し込んだところ、快くお引き受け頂きました。

本記事では、NINAITE様へ取材をした内容をシェアします。

取材の様子はこちら▼

それでは、下へスクロールをどうぞ。

1.御社の事業内容についてお聞かせください

当社NINAITEは、株式会社チョモランマ100%出資の子会社です。

拠点は北海道ですが、日本全国を活動範囲としており、人材紹介及び人材派遣業を行っております。

派遣事業については、特定技能の外国人派遣業を取り扱っています。

2.御社ではどのような仕事を紹介しているのですか？

主に農業派遣を取り扱っております。

現在、日本の農業は深刻な人手不足になっていますが、2019年4月より新たな在留資格「特定技能」ビザが新設されたことで、外国人労働者による労働力強化の期待が高まっています。

これまで、特定技能制度は直接雇用の働き方しか認められませんでしたが、農業か漁業に限り派遣することができるようになりました。

人材不足でお悩みの農家さんは、ぜひご相談頂ければと存じます。

3.御社ではどのような人材を派遣できますか？

まず、意思の疎通ができる程度の日本語の能力がある人材を採用しています。

農家の方々とのコミュニケーションがとれなければ、十分な労働力の提供をすることは難しいですからね。

後は、両親に家を買ってあげたい、あるいは自分のビジネスを立ち上げたいといった、将来の夢を真剣に求めて努力している方を当社では高く評価しています。

これは、私の知っている農家さんの話です。
現在、ある外国人労働者は通年雇用で働いているんですが、本人は派遣を希望しています。
しかし、雇用主の農家さんは、当社チョモランマグループで採用している人材を高く評価してくれており、このまま通年雇用で働いてほしいと思っています。

日本のメディアは外国人労働者に対してネガティブな報道をすることもありますが、実際に面接で話したり農業現場の評価を聞くと、彼らの本当の能力や凄さが分かってきますね。

4.御社ならではの他社にない特徴・強みはございますか？

当社では、インドネシア・ネパール・ミャンマー等にある日本語学校と提携しているため、安定して優秀な人材を確保しております。

農業は繁忙期と閑散期の仕事量の差が大きいため、通年雇用が難しい業種です。

しかし当社では、たとえば50人の外国人労働者を以下のようにうまく派遣していくことができます。

エリア毎に変わる繁忙期に合わせて、外国人労働者の移動から住居の準備まで当社ですべてサポートいたしますので、全国の農家さんにご利用頂きたいですね。

6.今後の事業展開や展望をお聞かせください。

当社としては、日本の農業活性化はもちろん、外国人が海外で働く場所として日本が一番に選ばれるよう次世代へつなげていき、最終的には日本の農業を第一産業にすることを目標に掲げています。

外国人労働者は日本人と比べて仕事への意欲が高く、良く働いてくれます。
これからは低賃金をなくし、優秀な人材を雇用する文化へシフトしなければならない時代だと思います。

やはり、先ほども触れたように、日本は外国人労働者に対してネガティブな印象がありますが、これを変えていきたいですね。

外国人労働者から選ばれる日本でなければならないし、日本が第二の故郷だと思ってもらえることが大切だと考えています。

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