「自分はHSPかも?」と不安になり診断チェックしたものの、イマイチ自覚できない人も多いのではないでしょうか。
本記事では、28つのHSPあるあるをイラスト入りでまとめました。HPSの特徴が伝われば幸いです。
HSPの中には、人間関係の悩みや自己肯定感の低さから転職を繰
HSPが働きやすい職種や業種については、下記の記事をご参照く
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職場のキーボードを打つ音が気になる
キーボードの音が少しでも大きいと、怒ってる?私何かした?と不安になる。
威圧的な人が苦手
HSPは持ち前の共感力で、イライラしたり怒ってる人の感情を自分事のように感じてしまい、恐怖を感じてしまう。なんとか気持ちを抑えてもらおうと気遣いを続けて疲れてしまうケースも。
監視されていると落ち着かない
HSPは、誰かに監視されていると落ち着かない一面があります。監視されていなくても、たとえばカフェで一人で過ごすなど、ひと気のあるところでは他人の目が気になってしまうのがHSPの特徴です。
疲れやすいクセに旅行好き(HSS型)
HSPには、繊細なのに刺激を求めるHSS型と呼ばれるタイプがあります。HSS型は好奇心が強く、思いつきですぐにアクションを起こせる行動力がある一方で、刺激に弱い繊細さも兼ね備えているため、旅先で眠れなくなったり体調を崩す人が多いです。
心配事ありすぎて眠れない
HSPの人は想像力が豊かなため、一度不安に感じたところからスケールをどんどん大きくさせる天才。
良く寝る
HSPは普段からたくさんの刺激を受けているため、一日が終わるとグッタリ疲労してしまいます。
そのため、HSPはロングスリーパータイプが多いと言われており、一日8時間以上は睡眠をとらないと不調になる人もいるようです。
話がまとまらず、雑談がニガテ
HSPは、幼少期から団体行動が苦手だったり、人と合わない体験を繰り返すうち、一人で過ごすことがデフォルトになってしまい、大勢と話すことを苦手に感じる人がいます。
そもそも、HSPは深いテーマで話す方が好きなタイプが多いため、雑談に苦手意識があるという意見もありますね。
また、新しいママ友グループに入ったときに、矢継ぎ早に質問攻めにあうと「ちゃんと答えなきゃ」と考えるほど言葉が出てこず、落ち込んでしまうのもHSPあるあると言えます。
まぶしい環境がニガテ
HSPは日差しの強い日に外出するときは、サングラスや帽子などで光のまぶしさ対策をします。中には、光が原因で頭痛がする人もいるほどです。
HSPは、他にも街中の色の多さや人混み、大きな音といった刺激に対して敏感です。ノイズキャンセリングイヤホン(※外部の騒音を打ち消すことができる)やマスク、水を携帯して落ち着かせる等、タイプによって様々な対策をしています。
服の肌触りや着心地に拘る
HSPは、洋服の締め付けやセーター等のチクチク感を過剰に気にします。また、洋服についている品質表示タグをハサミでカットする際に、端を切り過ぎて穴をあけてしまうのもHSPあるあるのようです。
映画好きなのにアクション・ホラー系は観れない
HSPは共感力が高いため、映画の登場人物になりきって楽しむことが得意です。しかし一方で、大きな音が鳴るアクション映画や、ビックリするシーンのあるホラー映画が苦手な一面も。
HSPが映画館で座る席は、万が一トイレに行きたくなったときに人目が気になりづらい通路側を好む傾向にあるようです。
人を嫌いになれない
HSPは、明らかに敵意を示されたり嫌味を言ったりする相手に対しても、無理に庇おうとしたり好きになろうとしたりするため、発砲美人と良く言われます。
HSPは、人を嫌ったり拒絶したりする考えが悪いことだと考えるため、自分の気持ちより相手を優先して行動します。
人に頼み事ができない
HSPは、たとえば大きなテーブルを移動させるときでも、「反対側持って!」と頼むのを躊躇するほど、頼みごとが苦手な一面があります。
HSPは、非HSPと比べて相手の感情や立場を考えすぎるあまり、相手の時間を奪ってしまうのでは?迷惑なのでは?と気にしてしまうのです。
第一印象で「この人と合わない」と思ったら100%合わない
相談したいのに聞き役に回ってしまう
HSPは、相手が落ち込んだり何か話したそうにしている様子を敏感に察知します。
そして、HSPは相手を思いやってしまうやさしいタイプが多いため、どうしても聞き役ばかりになってしまう傾向があります。
完璧に理解した後じゃないと先へ進めない
HSPは、仕事でも何でも細部まで理解していないと不安感に苛まれてしまい、先に進むことができません。
非HSPにとっては細かい疑問でも、HSPは一度気になり出したら頭から離れず、フリーズしてしまうため上司から「仕事ができない」と誤解されてしまうこともしばしば。ある意味で完璧主義だと言えるでしょう。
一人で休みたいのに気を遣って休めない
HSPは、敏感な五感によって様々な刺激を受けるため、非HSPと比べてすぐに疲労が溜まってしまいます。
ですので、入浴時間を長くしたり、自分の部屋で閉じこもり一人の時間を過ごすことが効果的とされています。
しかし、既婚者の場合などはとくに、一人で過ごす時間が欲しいけど、家族に心配されるのでは?とか、旦那が気にしたらと思うと気になる…といったHSPならではの新たな悩みを持つ人もいるそうですよ。
テキパキしてるから評価してもらえるけど、本当はのんびりしたい
職場や大勢の飲み会などは、視野が広く気遣い上手なHSPはテキパキやってると周りから評価してもらえることが多いです。
しかし、HSPは自己肯定感が低く、相手に評価されると「周りの評価に応えなきゃ!」と無理をしてしまう傾向もあるため、たまには意識的に手を抜くことも必要になってきます。
飲み会で気を遣い過ぎて疲れる
HSPは、非HSPと比べて多くの情報が一気に入ってくる特性があるため、大勢の飲み会の席ではつい気配り上手な一面を発揮してしまいがち。
雰囲気はどうか?楽しめていない人はいないか?料理は全員にいきわたってるか?空調の音が気になる…等、楽しいハズの飲み会が、終わってみたらグッタリしてしまうのはHSPあるあるですね。
旅行の計画が好きだけど旅行前にダウン
HSPは一通り全体像を把握してから行動する特性があるため、旅行などはしっかりと計画を立てるのが好きなタイプもいます。
しかし、旅行計画に注力しすぎるあまり、旅行前にグッタリ…なんてこともあるので、HSPは適度に手を抜くことが大切ですね。
同僚を助けるため頑張っていたら自分の仕事が一番多くなってた
HSPは、自己肯定感が低く、「自分はこうしたい」「こう考えている」といった自分主体に物事を考えることが苦手です。
会社内でも、大変そうな同僚を見るとつい、頼まれてもいないのにサポートしてしまい、気づけば自分の抱える仕事量が一番多かった…なんてことはHSPに良くあることです。
HSPが多くの仕事を抱え込まないためには、どんなに相手が大変な状況でも、ヘルプを求められるまではグッとこらえて、見守ることが大切です。
地震がくる数秒前に気付く
HSPの中には、日本を含め世界中で起こる大地震の前に身体に不調を感じるタイプがいるようです。
つねに「ベスト」の選択をしないと気が済まない
HSPは、全体像の把握をするまでに時間がかかりますが、理解力は非HSPよりも優れています。
仕事のプロジェクトで問題点・改善点を見つけると、ずっと気になってしまい、常にベストを目指してしまいがちです。
ベストを目指し続けた結果、なあなあで仕事を進める上司と折り合いが合わず、不信感を抱き、退職してしまうケースもあります。
パソコンなどの電磁波に過剰反応してしまう
HSPの中には、テレビやパソコン、スマホ等の電化製品から発せられる電磁波に反応してしまい、体調を崩すタイプがいます。
電磁波の影響により、吐き気やめまい、頭痛などの不調が起こる病気を「電磁波過敏症」と言います。
HSPが過ごす部屋は、テレビを布で隠す、テレビのコンセントを抜く、スマホは引き出しにしまう等、対策されているケースも多いとか。
食事のときに体調を崩しがち
HSPの中には、胃腸が弱く、食事中または食後に腹痛・下痢・嘔吐や眠気・だるさ・湿疹などが出る人がいます。
人間の脳と胃腸は密接に関係していると言われており、脳からたくさんの刺激を受けるHSPは、ストレスから胃の調子を悪くする人が多いようです。
胃腸が弱いHSPは、食品添加物を多く含むファーストフード等は避けて、新鮮な食材を使った食事をすることが大切です。
化学物質に過剰反応してしまう
HSPは、自然由来ではない、化学物質が含まれた化粧品を肌につけると肌荒れ等のトラブルを引き起こすタイプが多いようです。
化粧品の購入時は、含まれている成分を調べて自分の身体にあったものを使うようにしてください。
ちょっと親切にされると相手を好きになる(HSS型)
外向型と呼ばれるHSS型HSPは、たとえば異性が車道側を歩いてくれた、重い荷物を持ってくれた等、ささいな刺激にも過剰に反応してしまいます。
そして、ドキドキすると恋と勘違いしてしまう人がいるのです。
愛が重すぎる
想像力が豊かで情熱的なHSPは、恋愛が始まると、相手からは重くウザがられたりすることも。
感情がコロコロ変化するHSPは、いつもおおらかで平常心のパートナーと相性が良いようです。
他人と暮らすの無理すぎて結婚NG
HSPはいつも気を使いすぎるあまり、他人と暮らす結婚に大きな不安を感じる人がいます。
また、ひとりの時間を確保したいHSPは、週末婚や別居婚というカタチで程よい距離感を保ちながら生活する人もいます。
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